現在の位置

桶川駅東口周辺地区の整備について

桶川市では『桶川駅東口周辺地区』の早期整備のために、関係権利者の皆様をはじめ、市民の皆様のご理解・ご協力をいただきながら、市施行の「駅東口駅前広場」・「市道11－1号線」・「南小跡地接続道路」整備事業、埼玉県施行の「駅東口通り線及び仲仙道線」整備事業等を進めています。

1 桶川駅東口駅前広場整備事業について

事業認可期間：平成26年3月18日から令和11年3月31日
計画幅員：56メートル
計画延長：100メートル
用地買収対象面積：3,731.58平方メートル
用地買収済面積：3,418.61平方メートル(令和5年度末現在)
用地買収進捗率：91.61パーセント(令和5年度末現在)
交通結節点としての機能向上を図るため、桶川駅東口に5,600平方メートルの駅前広場を整備します。駅東口駅前広場内にはバス・タクシー、身障者等の乗降スペースなどを配置します。

2 桶川駅東口駅前広場（駅前ロータリー）の詳細設計について

桶川駅東口駅前広場（駅前ロータリー）の詳細設計について

桶川駅東口駅前広場（駅前ロータリー）の設計が、警察協議が終了した段階で、下図のようになりました。今後、公安委員会との協議などにより、設計変更箇所が出てくる可能性がありますが、引き続き、桶川駅東口を利用される全ての人の安全を確保し、利便性の向上が図れるよう、整備事業に取り組んでまいります。

駅東口駅前広場平面図(PDFファイル:203.7KB)

【主な特徴】

・駅東口利用者のための送迎場の設置

送迎を安全かつ円滑に行えるよう、駅東口駅前広場中央の島地部分を一般車両の送迎用駐車スペースとして確保します。

・歩道の幅員と視界の十分な確保

構築物などの設置を必要最小限とすることで、歩道の幅員と広場内の視界を確保することができます。車いすや点字ブロックを利用される人など、全ての人が余裕をもって安全に通行できます。

3 【県施行】駅東口通り線及び仲仙道線整備事業について

事業認可期間：平成27年10月19日から令和8年3月31日
駅東口通り線：幅員20メートル、延長130メートル
仲仙道線：幅員16メートル、延長148メートル
用地買収対象面積：2,366.48平方メートル
用地買収済面積：2,084.48平方メートル(令和5年度末現在)
用地買収進捗率：88.08パーセント(令和5年度末現在)
埼玉県と協力しながら、早期整備のため、用地取得等を進めています。

4 市道11－1号線（延長80メートル区間）整備事業について

事業期間：平成29年4月1日から令和8年3月31日
計画幅員：約20メートル
計画延長：約80メートル（市道11-1号線全体延長約315メートルの内）
用地買収対象面積：1,072.94平方メートル
用地買収済面積：1,072.94平方メートル(令和3年6月末現在)
用地買収進捗率：100パーセント(令和3年6月末現在)
県施行の駅東口通り線及び仲仙道線の整備にあわせ、市道11‐1号線整備を進めています。

5 南小跡地接続道路整備事業

これまでの取組実績

年度	取組実績
平成26年度	桶川駅東口周辺地区まちづくり基本計画案の策定
平成29年度	桶川駅東口周辺地区の道路計画等に係る意向調査の実施
平成30年度	国交省主催の官民連携事業の官民対話（サウンディング）に参加
令和元年度	桶川駅東口周辺地区に係る道路整備計画案の策定
令和2年度	桶川駅東口周辺地区に係る道路整備計画案を関係権利者に説明
令和5年度	南小跡地等利活用調査の実施

今後は「路線測量及び用地測量」等の委託業務を実施、道路用地の用地買収、上下水道等のインフラ整備、道路の築造工事等の工程を経ながら整備を進めていきます。

駅東口周辺地区これまでの主なトピックス

実施時期	トピックス
平成29年3月27日	仮設桶川駅東口自動車送迎場が使用開始
令和元年7月14日	駅東口自由通路エレベーターが使用開始
令和2年10月1日	駅東口整備推進課が駅東口整備推進事務所から市役所内へ移転
令和2年1月26日	駅東口整備推進事務所の解体工事が完了
令和3年度	市道11-1号線整備事業の用地買収の完了
令和4年4月12日	桶川駅東口送迎場を拡張し使用開始

桶川駅東口周辺地区の整備事業の進捗状況、今後の予定については、かわら版をご覧ください。

「かわら版」は下記のリンク先からご覧ください。

かわら版について

この記事に関するお問い合わせ先: 駅東口整備推進課
住所：桶川市泉一丁目3番28号
電話：048-783-2526
ファックス：048-786-5043
メールでのお問い合わせはこちら