未分別のプラスチックごみが原因の「ぼや」が発生しました
プラスチックごみ選別工場内で「ぼや」が発生しました
桶川市のプラスチックごみを選別している市外の工場で、ごみの未分別による「ぼや」が複数回発生しました。 原因はプラスチックごみ袋の中に電池の入った製品が混入していたため、選別ライン機械との接触により火花が発生し、プラスチック類に引火しました。 火は初期段階で消火されたため大きな事故に繋がりませんでしたが、もし、火災により工場が閉鎖してしまうと、桶川市のプラスチックごみ処理に支障が出てしまいます。 排出者の皆様には分別の徹底にご協力をお願いいたします。
未分別製品とリチウム電池
発火したリチウム電池 |
主な原因となるもの
- プラスチック製のおもちゃ類に入っている電池
- 未分別による電池やライターなどの混入
環境センターからのお願い
- プラスチックごみは、プラスチックのみで出来ている製品(ペットボトル、プラスチック容器、CDケースなど)です。
- 電池を使用するプラスチック製品は、電池を外してそれぞれを「金属・ガラス・乾電池」で出してください。
- 電池が外れない製品は、「その他ごみ」で出してください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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環境センター
住所:桶川市小針領家1160
電話:048-728-1902
ファックス:048-728-7080
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更新日:2019年07月31日