ペット(犬・猫)の飼い主としてのマナーを守りましょう!
内容
動物を飼うということは、動物と共に地域社会の中で暮らしていくということです。
飼い主は、動物が健康で快適に暮らせるようにするとともに、社会や近隣に迷惑を及ぼさないようにする責任があります。
動物の習性・生態を理解し、動物がその寿命を終えるまで愛情と責任をもって飼いましょう。
犬の飼い主が守るべきこと
- 鳴き声が他人の迷惑にならないように注意しましよう
犬が頻繁に吠えると、周囲の人にとっては迷惑になります。吠える理由を見極めて原因から対処することが大切です。 - ふん尿の始末は必ず行いましょう
家で排泄を済ませてから散歩に出かけるようにしましょう。シャベル、袋を持っていき、屋外でふんをした場合は必ず持ち帰り、尿は洗い流すなど後始末を必ず行いましょう。 - 屋外に犬を連れていくときは、必ずリードを付け、短めに持ち、周囲に配慮しましょう
犬の行動を制御できる人がリードを持ちましょう。また、犬には必ず鑑札・注射済票を装着しましよう。
猫の飼い主が守るべきこと
- 室内で飼いましょう
ふん尿や、ごみを荒らす、鳴き声などの、猫による周囲の人への迷惑にならないようにすることは飼い主の責務です。 - 首輪や迷子札、マイクロチップを付けましょう
室内飼いであっても、開いた窓からの脱走や突然の災害に驚いて逃げてしまうこともあります。 - 不妊・去勢手術をして飼いましょう
「かわいそう」などの理由で手術をしないでいると、あっという間に猫が増え、世話をしきれなくなってしまいます。適切な管理を行うことができない場合、虐待となるおそれがあります。
また、手術は病気の予防やストレスの軽減のほか、発情に伴う異常な行動がなくなるなどの効果があります。
動物の問題行動に関する相談について
動物の飼い方や問題行動などについての相談は
【相談窓口】
埼玉県動物指導センター 電話 048-536-2465
埼玉県動物指導センター南支所 電話 048-855-0484
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環境課 生活環境係
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ファックス:048-786-3740
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更新日:2020年07月30日