ペットの災害対策
ペットの防災
大規模災害の発生時は、安全確保のためにペットと共に避難することが想定されます。いざというときに備えて、日ごろから準備をしましょう。
日ごろからの備え
ペット用品
- ペットフード、水
- 薬
- 予備の首輪、リード
- 食器
- ケージ、キャリーバッグ
- 飼い主や動物の情報(連絡先、動物の写真など)
- 排泄物の処理用品
上記の用品を含め、避難先においてペットの飼育に必要なものは日ごろから用意をお願いします。
また、ペット用の救援物資が避難所等に届くまで時間がかかることも想定されますので、少なくとも5日分(可能であれば7日分以上)は用意しておきましょう。
避難生活に備えてのしつけ
- ケージなどに入ることを嫌がらない
- 人やほかの動物を怖がらない
- 無駄吠えをしない
- 決められた場所での排泄
- 各種ワクチン接種、寄生虫予防
避難所での生活
- 避難所では、ペットは原則として室内に入れることはできません。屋外の決められたスペースで飼い主が責任を持って世話をする必要があります。
- 避難所では多くの人が生活します。その中には動物が嫌いな人、動物のアレルギーがある人もいます。
- ペットの飼育スペースにはほかの動物もいます。
避難しているほかの人とのトラブルや、ペット同士の事故を防ぐためにも、普段からのしつけや災害時の環境に慣らす訓練が必要です。
ガイドライン・パンフレット
人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>【平成30年9月発行】 (PDFファイル: 6.6MB)
備えよう!いつもいっしょにいたいから【平成23年9月発行】 (PDFファイル: 4.9MB)
関連情報
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- この記事に関するお問い合わせ先
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環境対策推進課 生活環境係
住所:桶川市泉1丁目3番28号
電話:048-788-4924(直通)048-786-3211(代表)
ファックス:048-786-3740
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更新日:2019年01月25日