食品ロスを削減しましょう~今日から始める!ごみ減量化~
「食品ロス」について
「食品ロス」とは?
まだ食べることができるのに捨てられてしまう「食品」のことです。
日本では、年間約570万トンの食品ロスが発生(令和元年度推計)しており、1人当たり1日にお茶碗約1杯分(124グラム)の重さの食べ物が食べられずに捨てられています。
食品ロスを減らすため、限られた資源の有効活用や環境負荷低減の観点から、普段の生活の中で、食べ物を無駄にしないよう配慮していくことが大切です。
また、食品ロスの削減は市のごみ処理費用の増加にもつながります。
「食品ロス削減」に取組むメリットは?
- ごみを減らすことができ、環境への負荷を減らすことができます
- 食料が私たちの手元に届くまでに、たくさんのエネルギーが使われており、これらの資源の無駄が減ります
- 買いすぎによる食費の節約になります
- ごみ処理にかかっているお金を減らすことができます
「食品ロス」発生の要因
【食べ残し】
家庭、外食、宴会などで食べきられずに廃棄される食品
【直接廃棄】
賞味期限切れなどで、手つかずのまま廃棄される食品
【過剰除去】
肉の脂身の部分を過剰に取り除く、野菜の皮を厚くむき過ぎるなどにより廃棄される食品
食品ロスの削減に取り組みましょう!
減らそう!!食品ロス!
食品ロス削減への取り組みは、環境問題と資源問題を同時に克服し、循環型社会を構築するために重要です。
そのため、一人ひとりが食品ロスの削減に取り組み、燃やせるごみの量を少しでも減らすよう心がけましょう。
食品ロスの削減のコツ
消費期限 | 賞味期限 |
---|---|
安全に食べられる期限 | 品質が変わらずにおいしく食べられる期限 |
サンドイッチ、おにぎり、パン、お弁当、お刺身、惣菜、生麺、ケーキなど |
牛乳、乳製品、卵、加工肉スナック菓子、カップ麺、缶詰、ペットボトル飲料など |
期限内に食べたほうがよい | 期限をすぎてもすぐに食べられないわけではない |
※ただし、未開封で表示された保存方法を守って保存した場合に限ります。
食べきりSaiTaMa大作戦
埼玉県では「食べきりSaiTaMa大作戦」として3つのキャンペーンを行っています。
- 食品ロスをできるだけ出さないライフスタイルを実践する「食べきりスタイル」
- 食べ残しの多いパーティーや宴会終了前の15分間で自席に戻り、残った食事を食べきる「食べきりタイム」
- 外食店舗で小盛のメニューや量り売りなどで食品ロスを減らす「食べきりメニュー」
詳しくは埼玉県のホームページ「食べきりSaiTaMa大作戦」をご覧ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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環境対策推進課 ごみ減量化・施設整備調整係
住所:桶川市泉1丁目3番28号
電話:048-657-8884(直通)048-786-3211(代表)
ファックス:048-786-3740
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更新日:2022年06月09日