桶川市は市制施行50周年を迎えました!
市制施行50周年について
桶川市は、昭和45年11月3日に県下31番目の市として誕生し、令和2年11月3日に市制施行50周年を迎えました。
50年前、約3万8千人の人口は、高度経済成長と相まって急増し、現在、7万5千人を超え約2倍となっています。
今日まで、人口増に伴う行政需要に対応するため、小中学校などの公共施設の整備や土地区画整理事業などの都市基盤整備のほか、福祉・子育て・教育といった様々な事業にハード、ソフト両面にわたり取り組んでまいりました。
50周年を迎えるにあたり、これまでの歴史を振り返り、市勢の発展に寄与された方々への業績に深く感謝するとともに、引き続き、夢と希望を未来へつなぐ、持続可能なまちづくりに向け、諸政策を推進してまいります。
<桶川駅周辺の今と昔>
市制施行50周年記念ノベルティグッズについて
市制施行50周年記念のノベルティグッズとして、エコバッグ、クリアファイル、プルタブ・ペットボトルオープナー兼防犯ホイッスル(以下、オープナー)を作成しました。
クリアファイル、オープナーの原料には廃棄する卵の殻を配合したバイオマスプラを使用しており、環境に配慮することによって持続可能な開発目標(SDGs)の推進を図っています。
ノベルティグッズは、市内全小中学校の児童生徒のほか、記念事業などの際に配付いたしました。
左からクリアファイル、エコバッグ、オープナー
※ノベルティグッズは、埼玉県ふるさと創造資金の補助を受けて作成しています。
関連情報
市制施行50周年記念ロゴマークについて
桶川市の未来を担う子ども達と協働で「市制施行50周年記念ロゴマーク」を制作しました。制作は、市内4つの中学校(全中学校)から各校1案を公募、提出された4つの候補の中から、市内7つの小学校(全小学校)児童の投票により1つを選定しました。
選定されたのは、市立加納中学校1年、渡邉さんの作品で、市のマスコットキャラクター「オケちゃん」と桶川市の「桶」をモチーフにしています。(下図)
ロゴマークの発表について
市制施行50周年の1年前となる令和元年11月3日に開催された 「第44回桶川市民まつり」において、ロゴマークを作成した中学生達への表彰とあわせ公表しました。
最優秀賞
桶川市立加納中学校
1年 渡邉 大志さん
(作品の説明)
桶川のゆるキャラであるオケちゃんが桶から飛び出している様子を描きました。後ろに50周年の「50」を書きました。背景に自然があるイメージで色を塗りました。
優秀賞
桶川市立桶川中学校
1年 下里 侑未さん
(作品の説明)
桶川の花、紅花とキャラクターのオケちゃんを入れました。カラフルにして明るいイメージを出しました。
優秀賞
桶川市立桶川東中学校
2年 梶谷 玲友さん
(作品の説明)
「50」の「0」を桶川市のマークにして、オケちゃんを 入れました。わかりやすいシンプルなデザインにしました。
優秀賞
桶川市立桶川西中学校
2年 遠藤 幸歩さん
(作品の説明)
桶川の花である紅花をモチーフに、50周年からまた新しく歩んでいく私たちを「50」という数字に車輪をつけて表しました。桶川の自然を緑の葉で表現したり、虹色の手で互いに協力しあっている桶川市民を表現したりしました。子供から大人まで親しみやすいロゴになるよう色も工夫しました。
市制施行50周年記念事業の実施結果について
令和2年11月3日から令和3年11月2日までの間、市制施行50周年記念事業を実施しました。
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企画調整課 企画調整係
住所:桶川市泉1丁目3番28号
電話:048-788-4903(直通)048-786-3211(代表)
ファックス:048-787-5409
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更新日:2021年11月11日