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30代健康診査を受診された方へ

更新日:2023年08月02日

健康診査は、まだ自覚症状がない段階で潜在している病気やリスクを早期に発見するために実施しています。健診結果は放置せずに、ご自身の検査値を確認し、異常があれば必ず医療機関へ受診してください。
また、健診の結果によっては、市が主催するフォローアップ健康相談の案内を送らせていただくことがあります。フォローアップ健康相談の詳しい内容は、下記をご覧ください。

フォローアップ健康相談とは

肥満・高血圧・脂質異常・高血糖などは、脳血管疾患や心疾患などの生活習慣病の危険因子になります。生活習慣病になるリスクが高い方を対象に実施し、30代の若いうちに生活習慣を改善することで、将来的に健康で楽しく暮らすことができることを目的にしています。

どんなことをするの?

健診の様子

保健師、または、管理栄養士と15分から30分程度の面接をします。内容は、健診結果の振り返りと生活習慣の改善に向けての計画立案です。その後、6か月間、健康づくりのサポートをさせていただきます。費用は無料になります。

その他、健診結果に関する相談について

専門職に相談ができます

市では、定期的に保健師と管理栄養士によるお立ち寄り健康相談(成人健康相談)を実施しています。健診結果の内容で気になることや聞きたいことがある方はどなたでもお気軽にご参加ください。当日は、健診結果をご持参ください。お待ちしております。

忙しい方も!これだけは押さえておきたい健康づくり

生活習慣病の予防には、肥満の改善が一番効果的です。ご自身の体重の3%痩せるだけでも、生活習慣病の予防に繋がると言われています。

基本は体重管理から
家に体重計がある方は、体重を量ることを習慣化しましょう。
スマートフォンをお持ちの方は、体重管理アプリなどを活用して記録してみましょう。体重変化を視覚化することで、生活習慣と体重の関係を意識し、減量に成功しやすいと考えられています。

日常生活の中で今よりもできるだけ体を動かす
まずは、背筋を伸ばし、お腹を引き締め姿勢を良くしましょう。歩くときは、良い姿勢で普段よりも歩幅を広くするように意識します。また、積極的に階段を使うようにしたり、近場は徒歩や自転車を使うようにしたりして体を動かすようにしましょう。
 

※検査値に異常値があった方は、必ず医療機関を受診してください。かかりつけ医を持つことが、生活習慣病の管理や重症化予防に繋がります。

継続的に健診を受診しましょう

毎年、健診を受診して、昨年の結果と比べましょう。継続して体の状態を把握することが健康づくりの基本になります。
※受診する年度に40歳を迎える方は、加入されている健康保険組合が実施する特定健康診査を受診しましょう。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 保健係
住所:桶川市鴨川1丁目4番1号
電話:048-786-1855
ファックス:048-786-0096
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