”克”動報告(令和7年7月)
去る5月25日(日曜日)第75回全国植樹祭が、天皇陛下ご臨席のもと秩父ミューズパークにて開催されました。
全国植樹祭は、国土緑化運動の中心的な行事として、昭和25年以来、天皇陛下ご臨席のもと、国民の森林に対する愛情を培うことを目的に毎年開催されており、埼玉県では昭和34年(1959年)の第10回以来66年ぶりの開催となりました。
植樹祭には、約3,500名の招待者が一人一本ずつ植樹を行い、私もイロハモミジの木を植樹しました。
記念式典では、天皇陛下にケヤキ・トチノキ・ヒノキ(少花粉)等の苗木のお手植えと、ヒ ノキ(少花粉)・スギ(少花粉)等の樹種のお手播きを賜りました。
埼玉県内の人口林の8割が利用可能な時期を迎えているとのことで、充実した森林資源を「伐って、使って、植えて、育てる」という循環利用を進め、木材の利用拡大を図る「活樹」を推進していくことが重要と言われております。
改めて先人たちが育まれた森林資源を大いに活用しながら、未来に向けた新たな植樹をする、森林資源の循環利用の大切さを強く感じました。
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更新日:2025年06月25日