”克”動報告（令和4年9月)

去る7月15日（金曜日）、大野知事による「ふれあい訪問」が行われ、市内企業3社（関東食糧株式会社、株式会社カスミ、有限会社旭信）の訪問に同行しました。

「ふれあい訪問」は、地域の実情を県政に反映することを目的に、知事自身が地域で頑張る企業等、様々な現場を訪問するものです。

関東食糧株式会社は、地域の飲食店をサポートする地域密着型の食品卸会社で、2019年に最新機器を取り入れた「食空間創造 Base」（倉庫）が稼働し、「食品創造企業」として、県内企業等と食にまつわる様々なプロジェクトを展開しています。

株式会社カスミは、令和4年2月に桶川市と包括連携協定を結び、買い物空白地域を中心に市内32か所で移動スーパーを運行している企業です。

有限会社旭信は、明治後期創業の和竿の老舗で、天然竹と本漆を用いた和竿を制作している企業で、独自の技法で昭和56年に特許を取得し、現在は、伝統技を受け継がれた4代目（現社長）が経営されています。旭信の和竿は市のふるさと納税の返礼品としても大変人気を博しております。

各訪問先では、大野知事がとても熱心に意見交換をされていらっしゃいました。地元企業の皆様が様々な形で地域社会を支えて下さっていることに改めて感謝申し上げます。