”克”動報告(令和4年8月)
去る6月20日(月曜日)、「第33回埼玉県消防操法大会」に向けた桶川市消防団によるポンプ操法訓練を視察いたしました。
消防操法大会は、地域の消防活動に従事している消防団員が、火災現場等で迅速、確実、安全に消防活動をするために、消防用機械器具の操作方法を実演し競う大会で、今年は、8月20日に埼玉県消防協会と埼玉県の共催で開催されます。桶川市消防団は、平成28年度の出場以来、6年ぶりの出場となり、6月1日から大会に向けた訓練が 舎人スポーツパークを会場にスタートしました。
日中仕事を行っている消防団員の皆さんにとっては、仕事を終えた後の限られた時間での訓練となりますが、桶川消防署の皆さんの熱心な指導と仲間たちのサポートを受け、一致団結し操法訓練に取り組まれていました。大会が近づくにつれ訓練の回数も増え、更にハードな内容となりますが、怪我することなくベストなコンディションで大会に臨んでいただきたいと思います。
いつどのような災害が起こるか分からない昨今、地域に根差した消防防災活動に日々取り組まれている消防団は、有事の際には、地域防災力の中核として欠くことのできない大変大きな存在です。消防団の皆様には、今後も市民の安心安全を守るためにご尽力くださいますようお願いいたします。
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更新日:2022年08月01日