”克”動報告(令和3年9月)
7月5日(月曜日)聖学院大学と、7月13日(火曜日)には女子栄養大学と包括連携協定を締結しました。
昨今の多様化する市民ニーズや社会の変化に的確に対応し、地域の特色を活かしたまちづくりを進めていくには、市民はもとより、NPOや企業など様々な関係機関との連携が必要です。本市ではこれまでも各分野の専門的な知見を有する大学との連携を進め、その知的・人的資源を活用させていただいております。
この度、新たに協定を締結した聖学院大学とは、経済・文化・地域の振興など地域政策に関することや、地域課題を解決できる人材の育成、学術研究・教育に関する分野などで、連携を進める予定です。
また、女子栄養大学とは、地域の食材を活かした栄養バランスの良い食事の普及啓発や、学生と協働した新たなまちの魅力発信、大学教員による人材育成と生涯学習の推進などの連携を図ることで、食を通じた市民の健康づくり事業等を進める予定です。
現在、桶川市では新型コロナウイルス対策以外にも、少子高齢化や待機児童、災害対応、空き家問題など数多くの課題を抱えています。こうした様々な行政課題に対し、大学が持つ知的・人的・物的資源を有効に活用しながら、将来に向けた持続可能なまちづくりを更に進めていきたいと強く感じた一日でした。
聖学院大学 清水学長と

女子栄養大学 香川学長と
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更新日:2021年08月26日