市内飲食店等のみなさまへ フードリボンプロジェクト参加店募集中

市では令和7年2月に「フードリボンプロジェクト」の取り組みを行っている一般社団法人ロングスプーン協会と包括連携に関する協定を締結しました。こどもたちの「今日の一食」を支えるために「フードリボンプロジェクト」に参加していただける飲食店を募集しています。
フードリボンプロジェクトとは
フードリボンプロジェクトは、子どもたちの食を日常的に支えることができる取り組みです。
飲食店等を利用するお客さんが1つ300円のリボンを「先払い購入」して、店内に掲示します。
こどもたちは、店内に掲示されたリボンを1つ取りお店の人に渡すことで、1食分の食事をとることができます。
全国ではカフェ、ラーメン店、居酒屋、コンビニエンスストアなど様々な業種の店舗が参加しています。
飲食店等の皆さんにお願いするのは、フードリボンプロジェクトの思いと趣旨に賛同していただき、子どもたちがお店を訪れリボンを手渡されたときに、まかない程度の食事を出していただくことです。
- 参加費や手数料などの支払いは一切ありません。
- 実施する時間は、お店が可能な時間で決めることができます。
- 提供するメニューは「まかない食」のようなもので十分です。
- 活動に必要なリボンやロゴステッカーやのぼり旗等は、市やロングスプーン協会から支給します。
- フードリボンプロジェクト参加店の周知活動は市が実施します。
【外部リンク】フードリボンプロジェクトとは(ロングスプーン協会HP)
フードリボンプロジェクトを始めるには
- 桶川市役所こども未来課へ連絡します
- フードリボン本部から説明があります
- プロジェクト参加の準備をします
- プロジェクトスタート
店舗にリボン掲示用ボードやのぼり旗を設置して、プロジェクトを開始します。
桶川市はホームページやチラシなどによって参加店舗の周知を行います。
プロジェクト開始後は、月1回フードリボン本部へ支援数・利用数を報告します。
こんな時はどうするの?
- Q フードリボンを使えるのはどんな子どもなの。
- A 原則、中学生以下の子どもたちは全員対象になります。店舗にあわせて年齢設定していただいても大丈夫です。
- Q 親子で利用しに来た場合の親の食事はどうするの。
- A 「親は通常メニュー」、または「300円で同じものを提供する」など実施店でルールを決めていただいて大丈夫です。
- Q フードリボン代の300円はどうすればいいの。
- A 子どもたちに提供する「まかない食」の材料費として使用してください。
- Q 子どもの利用が少なくてリボンが余ったらどうするの。
- A リボンの購入をストップするなど店舗で調整していただいて大丈夫です。開始後すぐは子どもの利用が少ないかもしれませんが、市も積極的に参加店の周知をしてまいります。
- Q フードリボン活動を開始して、困ったことや気がかりに感じたことがあった場合は、どこに相談すればいいの。
- A 市役所子ども未来課までご連絡ください。
関連リンク
- この記事に関するお問い合わせ先
-
子ども未来課 子育て政策・支援係
住所:桶川市泉1丁目3番28号
電話:048-788-4944(直通)048-786-3211(代表)
ファックス:048-786-5882
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更新日:2025年03月25日