市庁舎の概要

新たな市民サービスの拠点として平成30年3月に建築し、同年5月7日から業務を開始しました。

市庁舎の概要

所在地：桶川市泉一丁目3番28号

敷地面積：4,184.14平方メートル

建築面積：2,270.33平方メートル

延べ面積：9,543.18平方メートル

階数：地上5階

構造：鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、木造

設計：株式会社日本設計

施工：大成建設株式会社関東支店 外

限られた敷地を有効に使った建物配置と、周辺環境に配慮して東側市道に面した木造部を低層とし、建物全体の高さを抑えた5階建ての庁舎となっています。

災害発生時にも安全で、被災直後も継続して使える庁舎とするため、免震構造を採用しています。また、停電時も3日間運転可能な非常用発電機を設置し、トイレ等に使用する雑用水は4日分の必要水量（飲料水は除く）を備えています。

自然エネルギーを積極的に活用するため、太陽光発電設備を設置するとともに、空調などの熱源に地中熱を利用しており、省エネルギー機器の採用などとあわせ、省エネルギー化に努めています。

なお、市庁舎の太陽光・地中熱活用による二酸化炭素排出削減効果については、こちらをご覧ください。

ワンフロアーで手続きが完了するよう窓口対応業務の比較的多い課を2階に配置しています。中でも市民課、税務課、保険年金課では、手続きをスムーズに済ませられるよう、番号発券機を設置し、窓口呼出システムを導入しています。