”克”動報告(令和6年11月)
10月11日(金曜日)、道の駅「べに花の郷おけがわ」登録証伝達式が開催され、大宮国道事務所長より登録証の授与がありました。
これまで、全国で1213の道の駅が登録されており、うち埼玉県内には20か所登録されています。今回、桶川市の道の駅「べに花の郷おけがわ」を含め、全国で8駅が新たに登録され、合計で1221駅となります。なお、埼玉県内では21番目の道の駅となります。
本市の道の駅は、平成22年に圏央道川島.I.C-桶川北本.I.C間が開通したことにより、川田谷地区において農産物直売所を作ろうという機運が高まったところから始まりました。その後、平成24年に「魅力発信」「交流拠点」「防災拠点」などの複合的な機能を併せ持つ道の駅構想が策定されました。圏央道の県内全線開通により、東名、中央、関越、東北、常磐自動車道等、全国と首都圏を結ぶ新たな広域交通網の結節点としての本市のポテンシャルが格段に高まる中、現在、民間活力を導入しながら市・国・事業者が連携し来年3月のオープンに向けて着々と工事が進んでいます。
道の駅「べに花の郷おけがわ」は、かつて中山道6番目の宿場として紅花商人等で栄えた江戸の情緒あふれるデザインを採用し、まちの歴史と文化を継承しつつ現代から未来へと発展を遂げるこれからの時代の桶川を表現しています。沢山の人や物が集う新たな地域振興拠点として、賑わい創出の場となり多くの人に愛され親しまれる道の駅となることを期待しています。
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更新日:2024年10月25日