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令和2年度施政方針(要旨)

更新日:2020年04月24日

令和2年度は、「桶川飛行学校平和祈念館」のオープンのほか駅東口整備事業や道の駅整備事業など新たな時代に向けたまちづくりを着実に進めてまいります。

また、これまで広域で進めてきたごみ焼却施設の建設に向けた9市町村からなる一部事務組合が解散となりますことから、今後は、桶川市のごみ行政の在り方について、慎重かつスピード感をもって検討してまいります。

当市の財政状況につきましては、社会保障経費や市債の償還などの義務的経費や施設の更新に係る経費などが今後も増大していく見込みで、大変厳しい時代を迎えております。しかしながら、将来を見据えた持続可能なまちづくりを進めて行く上で、取り組まなければならない課題は多く、厳しい財政状況にあっても事業を計画的に推進することが求められております。

令和2年度の市政運営に当たりましては、厳しい財政運営が見込まれる状況にあっても、「桶川市第五次総合振興計画」の実現と、「夢と希望を未来へつなぐまちづくり」の推進に向け、必要な施策をスピード感を持って展開していかなければなりません。

そのため、当初予算の編成に当たりましては、中長期的な施策展開を見据え、5つの重点分野として「安心安全で利便性の高いまちづくりの推進」、「こどもが輝き、安心して子育てができるまちづくりの推進」、「高齢者が健康でいきいきと暮らせるまちづくりの推進」、「にぎわいや活力に満ちあふれる元気なまちづくりの推進」そして「新たな時代に向けたまちづくりの推
進」を位置づけ、優先的に予算措置を講ずるものでございます。

令和2年度も「桶川市第五次総合振興計画」の将来都市像である「みんなでつくり育む活気あふれる交流拠点都市おけがわ」の実現に向け、夢と希望を未来へつなぐ持続可能なまちづくりに全力で取り組んでまいる所存でございます。

(注意)本方針は2月21日(金曜日)の3月定例議会で発表したものをまとめたものです。
令和2年度の予算については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大以前に編成されたものであり、今後、新型コロナウイルス感染症に関する国の経済対策や県の対応状況等に応じ、市としても、迅速な措置を講じてまいります。

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