”克”動報告（令和2年3月)

去る2 月9 日（日曜日）「第6 回オケちゃん駅伝競走大会」が、城山公園を会場として行われました。

昨年の大会は雪の影響で中止となり、待ちに待った駅伝大会が2 年ぶりに開催されました。今大会は、小学生1年生から6 年生までの62 チーム計309 名がエントリーし、スポーツ少年団の他、学校の友人達で構成されたチームなども多く参加しました。私は、小学1、2 年生のスターターを務めさせていただきましたが、当日は、冷たい北風が強く吹いており、スタート前は寒さに震えていた子どもたちも、スタートの合図とともに元気よく一斉に走り出しました。チームの仲間の思いが込められた襷をつなぐために、寒さをものともせず力強く全力で走る子どもたちを見て、とても頼もしく感じました。

駅伝は、ただ単に次の走者に襷をつなぐだけではなく、チームの仲間や応援してくれる人たちの思いをつなぐ競技でもあります。襷の中継所では、息が上がって苦しい中、何としても次の走者に襷を届けようと、最後の力を振り絞り襷を渡す姿にとても感動しました。

仲間を信じ、チーム全員が心一つにゴールを目指す駅伝の醍醐味を感じるとともに、子どもたちから元気と感動を与えてもらえた素晴らしい一日でした。