ロシアによるウクライナ侵略に対する抗議決議について

桶川市議会では、3月4日、本会議で「ロシアによるウクライナ侵略に対する抗議決議」を全会一致で可決しました。

決議文は、次のとおりです。

ロシアによるウクライナ侵略に対する抗議決議

ロシアは、我が国を含む国際社会が強く自制を求める中、本年2月24日、ウクライナに武力攻撃、侵略を開始した。

ロシア軍によるウクライナへの侵略は、力による一方的な現状変更を認めない国際秩序の根幹を揺るがすとともに、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害する明白な国際法違反であり、断じて容認することはできない。加えて、核を使用するなどの脅しとも言える発言は、唯一の被爆国として言語道断であり、絶対に許すことはできない。

すでに多くの市民の命が奪われ、停戦は世界中の人々が願うものであり、一刻の猶予もない。よって、本市議会は、今回のロシアによるウクライナ侵略に対し強く抗議するとともに、軍の即時撤収、国際法の順守を強く求める。

以上、決議する。

令和4年3月4日

桶川市議会