運転免許を自主返納して、シルバー・サポーター制度を利用しませんか

  「運転免許の自主返納」とは、「運転に自信がなくなった」、「家族から運転が心配だと言われた」などの理由により、本人の意志で、有効期限が残っている運転免許証を返納することです。
  自動車の運転に不安を感じたら、運転免許の自主返納をお考えください。

  「運転経歴証明書」は、運転経歴を証明するもので、運転免許証に代わる身分証明書として広く活用ができます。
  運転免許の有効期限内に自主的に免許を返納した日から5年以内に、返納者本人が申請することにより取得できます。 

  ※申請の受付は、最寄りの警察署（上尾警察署）もしくは免許センターとなります。市役所での受付は行っておりません。

  埼玉県警察では「シルバー・サポーター制度」を実施しております。
  「シルバー・サポーター制度」とは、運転免許を返納することに対する高齢者の不安を和らげるとともに運転免許返納後の日常生活をサポートすることを目的としており、自主的に運転免許を返納した高齢者に対し、日常生活における支援（タクシー代金や物品代金の割引等の各種サービス）を提供する制度です。
  「運転経歴証明書」を提示することにより、シルバーサポーター制度に協賛している事業所の様々な特典を受けることができます。
  詳しくは、埼玉県警察本部 交通総務課（電話：048-832-0110（代表））へお問い合わせください。

  埼玉県警察では、シルバー・サポーター制度の協賛事業者を随時受付ております。協賛についてのお問い合わせや申請については、埼玉県警察本部交通総務課（048-832-1001（代表））へお問い合わせください。

  運転免許の自主返納手続きや運転経歴証明書の取得の詳細については、上尾警察署（電話：048-773-0110（代表））へお問い合わせください。
  また、シルバー・サポーター制度への協賛事業所一覧などは、下のリンクから埼玉県警察のホームページをご覧ください。