聴覚障害者用防災バンダナを交付します
防災バンダナについて
防災バンダナとは、避難所や避難先での支援を求める要配慮者等が自ら肩などにかけ、支援を求めていることを周囲にわかるように示すものです。
例えば、耳が聞こえないことを示すバンダナを使用している聴覚障害者がいた場合、音による情報を得ることが困難であることを周囲に知らせ、周囲はその人が音以外の方法で情報を伝える必要があると気づくことができます。
また、手話ができることを示すバンダナを使用している人がいれば、手話が必要な聴覚障害者は、自ら支援を求めやすくなります。
〇バンダナサイズ 75センチ×75センチ
バンダナの使用方法
このバンダナには「耳が聞こえません」「手話ができます」という文字が対角の隅に表示されています。対角線で折り返し、該当する方の面を上にして肩にかけるなどして使用します。
また、けがをした際の応急処置として、止血や添木の固定、三角巾としても使用できます。
対象者
以下の方を対象に無償で交付します。
市内在住で、耳が聞こえない方
市内在住で、手話のできる方
交付場所
障害福祉課窓口
平日8時半から17時15分及び土曜日8時半から12時
- この記事に関するお問い合わせ先
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障害福祉課 障害支援係
住所:桶川市泉1丁目3番28号
電話:048-788-4936(直通)048-786-3211(代表)
ファックス:048-786-5882
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更新日:2020年10月13日