難聴者補聴器購入費助成制度について(18~22歳)
概要
18歳以上22歳未満で学業習得中の中軽度難聴者について、補聴器購入費の一部を助成しています。なお、補聴器の購入前に申請する必要がありますので、事前にご相談ください。
※18歳未満の難聴児補聴器購入助成については、下記をご確認ください。
※身体障害者手帳の交付の対象となっている人は、下記をご確認ください。
対象者
助成の対象となるのは、次に掲げる要件すべてに該当する人です。
1.桶川市に住所を有していること
2.18歳以上22歳未満(※)で、学校教育法に規定する学校、専修学校、及び各種学校又は大学進学を目的とした進学予備校等に在籍していること
3.両耳の聴力レベルが25デシベル以上で、身体障害者手帳の交付の対象とならないこと
4.補聴器の装用により、学業等一定の効果が期待できると医師が判断していること
5.対象者が属する世帯に市町村民税所得割が46万以上の世帯員がいないこと
6.他の法令の規定に基づき、補聴器購入費用の助成を受けていないこと
(※満18歳に達する日以降の最初の4月1日から満22歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある難聴者)
助成金額
補聴器の種類に応じた基準価格の範囲内で購入費用の3分の2です。
補聴器の種類 | 1台当たりの基準価格 | 基準価格に含まれるもの |
軽度・中等度難聴用ポケット型 | 50,600円 |
・補聴器本体(電池を含む。) ・イヤモールド(イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を差し引いた額とする。) |
軽度・中等度難聴用耳かけ型 | 52,900円 |
・補聴器本体(電池を含む。) ・イヤモールド(イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を差し引いた額とする。) |
高度難聴用ポケット型 | 50,600円 |
・補聴器本体(電池を含む。) ・イヤモールド(イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を差し引いた額とする。) |
高度難聴用耳かけ型 | 52,900円 |
・補聴器本体(電池を含む。) ・イヤモールド(イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を差し引いた額とする。) |
重度難聴用ポケット型 | 64,800円 |
・補聴器本体(電池を含む。) ・イヤモールド(イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を差し引いた額とする。) |
重度難聴用耳かけ型 | 76,300円 |
・補聴器本体(電池を含む。) ・イヤモールド(イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を差し引いた額とする。) |
耳あな型(レディメイド) | 96,000円 |
・補聴器本体(電池を含む。) ・イヤモールド(イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を差し引いた額とする。) |
耳あな型(オーダーメイド) | 137,000円 |
・補聴器本体(電池を含む。) |
骨導式ポケット型 | 70,100円 |
・補聴器本体(電池を含む。) ・骨導レシーバー ・ヘッドバンド |
骨導式眼鏡型 | 127,200円 |
・補聴器本体(電池を含む。) ・平面レンズ (平面レンズを必要としない場合は、基準価格から1枚につき3,600円差し引いた額とする。) (軟骨伝導式補聴器においてのみ補聴効果が認められる場合には、軟骨伝導式補聴器を骨導式眼鏡型とみなして選定できる。) |
受信機 | 92,000円 |
FM型補聴器を必要とする場合に限る。 |
ワイヤレスマイク(充電池を含む。) | 128,000円 | FM型補聴器を必要とする場合に限る。なお、1台に限る。 |
オーディオシュー |
5,000円 |
FM型補聴器を必要とする場合に限る。 |
耐用年数等
・補聴器の耐用年数は5年です。
・助成する補聴器は、原則として片側1台分です。ただし、教育、生活等において左右両方への装着が必要と認められる場合は、ご相談ください。
手続き
購入前に申請が必要となりますので、必ず事前にご相談ください。申請には医師の意見書、補聴器の見積もり書、課税(非課税)証明書等が必要となります。また、装着したことのある補聴器の使用状況等の聞き取りを行います。
- この記事に関するお問い合わせ先
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障害福祉課 障害支援係
住所:桶川市泉1丁目3番28号
電話:048-788-4936(直通)048-786-3211(代表)
ファックス:048-786-5882
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更新日:2023年07月18日