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早期不妊検査費・不育症検査費の助成について

更新日:2023年12月28日

早期不妊検査費の助成について

  不妊の原因は男性にも女性にもあります。市では不妊検査費の助成をすることで、気軽に不妊検査を受けていただければと平成29年度から助成を始めました。男女そろって受けた検査費用の一部を男女1組につき1回まで助成します。

対象者

次の全てに該当している男女

1. 法律上の婚姻関係にある男女(婚姻をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む)で双方又は一方が桶川市に住民登録をしていること

2. 不妊検査開始時の女性の年齢が43歳未満であり、男女そろって不妊検査を受けていること

3. 同一の不妊検査に対し、他市町村で同様の助成を受けていないこと

対象となる検査

次の全てに該当する検査

1. 医師が、不妊症診断のために行う一連の検査

泌尿器科の医師が実施した検査も含む

2. 男女がそろって受けた不妊検査で、検査開始日がいずれか早い方の日から1年以内であること

3. 他の助成を受けていないもの

助成内容

・男女1組に1回助成します。

・医療保険適用、適用外どちらの不妊検査も対象となり、1年以内に受けた検査の自己負担額の総額(千円未満切り捨て)に対し、以下の上限額までとなります。

1.助成対象となる検査開始時の女性の年齢が35歳未満の申請:3万円(注釈)

2.上記1.以外の申請:2万円

(注釈)令和5年4月1日以降に終了した検査から適用

申請方法等

次のものを持参し、健康増進課(保健センター内)にご来所ください。

1. 桶川市早期不妊検査費・不育症検査費助成金交付申請書

書式は、こちら(PDFファイル:93.9KB)

※書式内の申請額がご不明な場合は、空欄のままお持ち下さい。

2. 桶川市早期不妊検査実施証明書(医療機関が記入するもの)

3.検査費用の領収書(原本)と検査内容がわかるもの(請求明細書)
*領収書等の原本は「桶川市助成申請済」のゴム印を押してお返しします。

4.助成金の振込口座がわかるもの(男女いずれかの名義の口座)
*口座名義、口座番号、店番号の記載がある部分のコピーでも構いません。

5.印鑑(朱肉を使うもの)

6.男女が別世帯で市外在住の場合は、市外在住の人の住民票と戸籍謄本

申請期間は、不妊検査終了日の属する月末から、6か月以内となります。

なお、申請から助成金が指定口座に振り込まれるまで、2か月くらいかかります。

不育症検査費の助成について

妊娠そのものが難しい不妊症に対して、不育症は、妊娠はするけれど流産や死産を2回以上繰り返す、あるいは生後1週間以内に死亡し、赤ちゃんを得られない場合を言います。
不育症のリスク因子は様々あり、「男女どちらかの染色体異常」「子宮の形態異常」「内分泌異常」「血液凝固因子異常」などが考えられ、適切な検査と治療により流産を減らすことが可能です。
市では、不育症の人が検査を受ける負担を軽減するため、平成30年度から検査費の助成を始めました。

対象者

次の全てに該当している男女

1.医師が不育症と判断した人、または流産や死産を2回以上あるいは生後1週間以内に新生児死亡を経験した人

2. 法律上の婚姻関係にある男女(婚姻はしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む)で双方又は一方が桶川市に住民登録をしていること

3. 不育症検査開始時の女性の年齢が43歳未満であること

4. 同一の不育症検査に対し、他市町村で同様の助成を受けていないこと

対象となる検査

次の全てに該当する検査

1. 医師が、不育症診断のために行う一連の検査

2. 男女または女性のみが受けた不育症検査で、検査開始日がいずれか早い方の日から1年以内のもの

3. 他の助成を受けていないもの

 

助成内容

・男女1組に1回助成します。

・医療保険適用、適用外どちらの不育症検査も対象となり、1年以内に受けた検査の自己負担額の総額(千円未満切り捨て)に対し、以下の上限額までとなります。

1.助成対象となる検査開始時の女性の年齢が35歳未満の申請:3万円(注釈)

2.上記1.以外の申請:2万円

(注釈)令和5年4月1日以降に終了した検査から適用

申請方法等

次のものを持参し、健康増進課(保健センター内)にご来所ください。

1. 桶川市早期不妊検査費・不育症検査費助成金交付申請書

書式は、こちら(PDFファイル:93.9KB)

※書式内の申請額がご不明な場合は、空欄のままお持ち下さい。

2.桶川市不育症検査実施証明書(医療機関が記入するもの)

3.検査費用の領収書(原本)と検査内容がわかるもの(請求明細書)
*領収書等の原本は「桶川市助成申請済」のゴム印を押してお返しします。

4.助成金の振込口座がわかるもの(男女いずれかの名義の口座)
*口座名義、口座番号、店番号の記載がある部分のコピーでも構いません。

5.印鑑(朱肉を使うもの)

6.男女が別世帯で市外在住の場合は、市外在住の人の住民票と戸籍謄本

申請期間は、不育症検査終了日の属する月末から、6か月以内となります。

なお、申請から助成金が指定口座に振り込まれるまで、2か月くらいかかります。

不妊に関する県の相談窓口

埼玉県不妊専門相談センター
専門医が不妊や不育症に関する検査、治療などの医学的な相談に応じます。(面接相談・予約制)
場所 埼玉医科大学総合医療センター内 (住所:川越市鴨田1981)
オンライン相談も可能
問い合わせ先 049-228-3732 
対応時間 月~金曜日 午後3時~午後4時(祝日、休日、年末年始を除く)
予約方法 以下のフォームに入力する

妊娠・不妊・不育症に関する電話相談
助産師による、不妊・不育症に関する電話相談を行っています。
電話番号 048-799-3613
相談日 毎週月曜日・金曜日 午前10時~午後3時
第1~第4土曜日 午前11時~午後3時、午後4時~7時
(いずれも祝日・休日、年末年始を除く)

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課
住所:桶川市鴨川1丁目4番1号
電話:048-786-1855
ファックス:048-786-0096

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