桶川の1年

四季を彩る歳時記

  初夏は満開のべに花を見に、秋は市民まつりで大いに盛り上がります。毎年楽しみになる桶川ならではのお祭りやイベントを紹介します。

4月(桶川のさくらまつり)

青空に城山公園の桜とチューリップが満開に咲いている、城山公園のさくらまつり

城山公園のさくらまつり
桜約270本が約10.4ヘクタールの園内を彩ります。期間中は桜並木を夜間開放します。

青空の川沿いに桜が満開に咲き、その前でこいのぼりが風にはためいている写真

篠津のさくらまつり
約1キロメートルの桜並木は毎年人々を感動させます。赤堀川を泳ぐ約100匹のこいのぼりと一緒にお楽しみください。

5月(おけがわ春のふれあいフェスタ)

ふれあいフェスタでたくさんの人がにぎわっている様子の写真
ふれあいフェスタで有志の方が歌っている様子

駅西口公園などで行われ、ステージでの催し、模擬店、吹奏楽の演奏などがあり、大人から子どもまで楽しめるイベントがたくさんあります。

6月(桶川べに花まつり)

6月に行われるべに花まつりの気球が飛んでいる画像

べに花まつり気球

6月に行われるべに花まつりのべに花とチョウの写真

べに花まつりべに花とチョウ

市内各所で黄色のべに花が花を咲かせる6月下旬に開催されるおまつりです。べに花つみとり体験、べに花畑で結婚式、熱気球試乗会、ステージイベントなど様々な催しで、毎年訪れる人々を楽しませます。

7月(桶川祇園祭)

7月桶川祇園祭で住人が神輿を囲んでいる画像

毎年7月15日・16日に開催される夏まつりです。5基の御輿が中山道の歩行者天国を元気よく往来し、大変な賑わいをみせています。

桶川祇園祭をもっと知ろう!

江戸時代の桶川祇園祭で神輿を担いでいる人々の様子を描いた水彩画の画像
江戸時代の桶川祇園祭の様子。四町会の神輿が並んでいる水彩画の画像

8月(ジャンボスイカコンテスト)

8月ジャンボスイカコンテストで屋台に並べられたスイカを見に来た2人の住人が映っている画像

べに花ふるさと館に愛情を込めて育てた自慢のスイカが大集合!重量当てクイズのほかスイカの試食販売もします。

9月~10月(ささら獅子舞)

10月ささら獅子舞で獅子たちが舞い踊っている様子の画像

市内では川田谷地区の3か所と小針領家地区で「ささら獅子舞」伝えられています。ささらとは、獅子が舞う「舞庭」の四隅に立つ「ささらっこ」が持つサラサラと鳴る竹の楽器のことで、この音と笛の音色に合わせて獅子たちが舞い踊ります。桶川に古くから伝わる代表的な民族芸能です。

11月(桶川市民まつり)

11月桶川市民まつりで住民が左右に分かれ集まり賑わっている様子

11月3日を中心に、市制施行を記念して行われる桶川市民まつりです。メインイベントは皇女和宮が江戸へ下向する際、桶川宿に宿泊した様子を再現した「皇女和宮行列」。中山道を中心に、楽しいイベントが盛りだくさんです。

12月~1月(駅前イルミネーション)

桶川駅西口ロータリーに並べられたイルミネーションの画像

駅西口ロータリーなどで、桶川市観光協会手作りの約1万個のイルミネーションが輝きます。駅前の冬の風物詩となっています。

2月(採燈護摩行事)

2月採燈護摩行事で山伏が護摩を炊いている様子の画像

坂田の本学院は、今は数少なくなった修験道の寺です。修験道の僧たちは「山伏」と呼ばれます。ここでは、山伏たちが節分の日に護摩を焚き人々の平安を祈る「採燈護摩」が執り行われます。護摩を焚く結界に入るために山伏たちが行う掛け合いは行事の見どころの一つです。

2月(辰の水)

2月辰の水行事で消防隊員が空に向かって水をかけている画像

江戸時代、ある2月の最初の辰の日に宿場の大半を焼けつくす大火が起こったのを機に、防火・火災シーズンの到来を知らせるための「辰の水」が行われます。

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