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新型コロナウイルス感染症に関する市長からのメッセージ

更新日:2023年05月08日

5月8日からの新型コロナウイルス対応について(令和5年5月8日)

「令和5年5月8日以降の新型コロナウイルスへの対応について」の市長メッセージにリンクするバナー画像。中央に小野克典桶川市長、画像左に手話通訳者が写っている。

動画はこちら

2020年1月に全国で初めての感染者が確認されてから3年4か月、8つの感染拡大の波を繰り返しながら、全国の感染者は本年4月末現在、累計3,374万8,291人に上りました。
また、お亡くなりになった方も累計7万4,570人となり、まさに桶川市の人口とほぼ同数の方が、この3年4か月の間で新型コロナウイルスにより亡くなりました。その新型コロナウイルス感染症も、今年1月中旬をピークに減少傾向が続いた、下げ止まり、重症化リスクも低下しております。

このような状況を踏まえて、国は、本日5月8日から感染症法の位置づけをこれまでの「第2類」から季節性インフルエンザと同様の「第5類」へと引き下げることといたしました。
これにより、陽性者や濃厚接触者の外出等の制限がなくなり、陽性者登録や健康観察がなくなります。また、治療費に自己負担額が生じたり、ワクチン接種の対象者が変更となり、療養期間の考え方につきましても変更となります。
しかし、新型コロナウイルス感染症が5類になった後も、ウイルスがなくなるわけではございません。

市民の皆様におかれましては、次の感染防止対策の継続をよろしくお願いいたします。
はじめに、基本的な感染防止対策です。1点目といたしましては、流行状況に気を付けながら、換気、手洗いなど、基本的な感染防止対策の継続をお願いいたします。
また、医療機関受診時や、重症化リスクの高い方が入院や生活をしている医療機関や、施設への訪問時などはマスクの着用をお勧めします。
なお、気温が高い時期の炎天下でのマスク着用は必要最小限とし、水分補給をこまめに行うなど、熱中症にもお気を付けください。
次に2点目といたしまして、体調がすぐれない場合や発熱などの症状がある場合には、外出を控え安静にし、体調悪化時には医療機関の受診をお願いいたします。
また、令和2年から市で開設しておりましたコロナ専用ダイヤルは、本日5月8日をもって終了いたしますので、受診に迷ったときは、「埼玉県コロナ総合センター」にご相談ください。
なお、それ以外にご不明な点やご心配な点がございましたら、市の保健センターまでお問い合わせください。

続きまして、コロナウイルスへの感染が疑わしい時やコロナの陽性になった時の対応についてですが、発症後5日を経過し、かつ、症状軽快から24時間が経過するまでの()は外出を控えていただくとともに、その後も10日間が経過するまでは、マスクの着用を推奨いたします。
なお、無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
また、やむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスクの着用などをお願いします。
また、ご家族や同居されている方は、感染された方の発症日から特に5日間はご自身の体調に注意し、7日目まではマスクの着用など、まわりの方へうつさない配慮をお願いいたします。

最後に新型コロナウイルスワクチン接種についてですが、ワクチン接種は、引き続き予防接種法に基づいて実施しております。なお、必要な接種については、広報やホームページ、個別通知で随時お知らせいたします。

市民の皆様には、3年4か月にわたり感染防止対策への御協力を賜り、誠にありがとうございました。

令和5年5月8日
桶川市長 小野 克典

年末年始を迎えるにあたり、新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(令和3年12月28日)

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルスの感染防止対策並びに市政運営に対しまして、ご理解ご協力をいただいておりますことに、心より感謝申し上げます。

さて、令和3年も残り数日となりましたが、年末年始を迎えるにあたり、市民の皆様に改めて新型コロナウイルスの感染防止について、お願いを申し上げます。

はじめに、本市における陽性者の状況ですが、12月は現在まで陽性者は確認されておらず、落ち着いた状況が続いております。これは、市民の皆様、医療従事者を初めとする多くの皆様のご協力のおかげであり、改めて感謝申し上げます。

これから年末年始に向け、忘年会や新年会、初詣、帰省など、色々と行事を予定されている方も多くいらっしゃるかと存じます。国内でも、オミクロン株の市中感染が確認され、今後の感染拡大が懸念されております。

このような中、埼玉県では、知事から県民の皆様に「年末年始に向けた感染防止のお願い」が示されておりますが、市といたしましても、今一度、次の感染防止対策について、市民の皆様に重ねてご協力をお願い申し上げます。

  • 帰省や旅行等の都道府県をまたぐ移動や忘年会、初詣等のイベントに参加する場合は、「三つの密」の回避を含め、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」等、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
  • 飲食等については、「彩の国『新しい生活様式』安心宣言飲食店+(プラス)」認証店の利用をお願いします。

現在も市民の皆様には様々なご協力をいただいているところでございますが、市といたしましても、引き続き、新型コロナワクチン接種を円滑に進められるよう努めるとともに、職員一丸となり、感染拡大防止対策に取り組んでまいりますので、引き続きましてのご理解ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。

令和3年12月28日
桶川市長 小野 克典

埼玉県への緊急事態宣言発令に伴う市長メッセージ(令和3年8月6日)

市民の皆様には、長引くコロナ禍の中、感染防止対策に日々ご協力いただいておりますこと、心より感謝申し上げます。

埼玉県をはじめ首都圏を中心に、連日、過去最多の陽性者数が更新される中、8月2日に埼玉県に対して「緊急事態宣言」が発令されました。また、8月8日には「まん延防止等重点措置」の区域が8県追加されるなど、第5波による爆発的な感染拡大が続いています。

市内におきましても、直近2週間で100名を越える陽性者が発生しており、現在大変厳しい局面を迎えています。

今一度原点に立ち返り、隙間のないマスクの着用、こまめな手洗いや換気を行うなど、一人一人ができる感染防止対策の徹底をお願いいたします。

特に、飲食などの場においては、必要に応じマスクの着用を心掛けていただき、また、すでにワクチンを接種した方におかれましても、引き続き十分な感染防止対策にお努め下さいますよう、宜しくお願いいたします。

ご自身はもとより、愛するご家族や大切な人を守るためにも、市民の皆様のご協力をお願い申し上げます。

 令和3年8月6日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和3年6月25日)

市長メッセージ動画「60~64歳、40~59歳、16~39歳の方々のワクチン接種が始まります」のリンク画像。中央に演台の後ろに立ち説明する小野桶川市長が映っている。画面左には手話通訳者が映っている。

動画はこちら

現在、桶川市では、医療機関や市民の皆様のご協力により、65歳以上の高齢者の皆様のワクチン接種が順調に進んでおります。このペースで行きますと、8月末までには、ご予約いただきました高齢者の皆様の接種が全て完了する見込みでございます。ちなみに、現在の予約率は約80%となっております。

さて、本日は、64歳以下の方々のワクチン接種における、接種までのスケジュールや予約方法等について、ご説明申し上げます。

まず、ご説明の前に、過日、本市において、ワクチンを受領した際の確認ミスにより、ワクチン一箱、1,170回分を廃棄する事案が発生し、貴重なワクチンを廃棄することとなり、誠に申し訳ございませんでした。市民の皆様並びに関係者の皆様には、ご心配、ご迷惑をお掛け致しましたこと深くお詫び申し上げます。
今後は、チェックリストの見直しや職員の配置も含めた確認体制を更に強化し、再発防止に努めてまいります。
なお、今後の接種への影響はございませんが、今後も引き続き、スピード感を持ちながらも万全の体制で進めてまいります。

それでははじめに、今後のワクチン接種の予約方法についてご案内いたします。

今回は、コールセンターでの電話による予約、WEBによる予約のほか、市内3か所の予約代行会場での予約が可能となります。

電話がつながらない、WEBが利用できない環境にある、または、WEBの利用が苦手という方々のために、駅前にございます「桶川マイン」3階、OKEGAWAhon⁺(桶川ホンプラス)前のイベントスペース、西側地域では、「ベニバナウォーク桶川」1階、東側地域では、「フレスポ桶川」のスマイルピアザ坂田エントランスホールの、市内3か所に予約代行の会場を設置いたします。
いずれの会場も、7月1日から8月1日までの1か月間、午前10時から午後6時まで予約代行を実施しております。こちらのご利用にあたりましては、クーポン券いわゆる接種券が必要になりますので、ご利用される際は、お忘れのないよう会場へお持ちください。

次に、コールセンターでの電話予約ですが、65歳以上の方の予約の際には、受付開始当初、電話が大変繋がりにくい状況が数日続きましたので、今回は、50回線程度まで電話を増設いたしました。

コールセンターは、平日午前9時から午後5時まで開設し、7月1日から8月1日までは、土日祝日も開設いたしますが、状況によっては、繋がりにくくなる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
また、WEBサイトでの予約受付では、24時間受付可能となっております。

続きまして、今後の接種スケジュールについてご説明いたします。

はじめに、60歳から64歳までの方と、59歳以下で基礎疾患をお持ちの方につきましては、6月23日前後よりクーポン券、いわゆる接種券をお届けし、7月1日、木曜日から予約受付を開始いたします。
また、40歳から59歳までの方につきましては、7月1日前後にクーポン券をお届けし、7月8日から予約受付を開始する予定です。
続いて、16歳から39歳の方につきましては、7月14日前後にクーポン券をお届けし、7月20日から予約受付を開始する予定です。なお、職域接種はクーポン券が無くても接種することが可能となっておりますので、詳しくは、接種を実施する職場等にご確認ください。

また、大学生の方につきましては、大学などでの接種が現在検討されているため、在学されている学校の情報をご確認くださいますようお願いいたします。

また、5月31日に、厚生労働省がファイザー社製のワクチンの接種対象年齢を12歳以上に引き下げました。市では、12歳から15歳までの方の接種につきましては、現在調整中ですが、受験生で早期に接種を希望される方にも対応できるよう、ご案内をいたしますので、詳細は、個別にお届けする書類をご確認いただければと存じます。なお、接種にあたっては保護者の同意や同伴が必要となりますので、ご注意ください。

続きまして、埼玉県の集団接種についての情報をお知らせいたします。

県では、6月から、北浦和の浦和合同庁舎で集団接種会場を設け、65歳以上の高齢者及び県警の警察官への接種を先行して実施しております。
また、8月からは新たに熊谷・越谷・川越の3か所に集団接種会場を増設し、県内4か所に集団接種会場を設置し、更なる接種の拡充を図るとのことです。この集団接種会場では、まず、生活の維持に欠かすことの出来ない職種、いわゆる「エッセンシャルワーカー」の方々を優先的に行うこととしております。
予約開始に関する具体的な時期については、まだ示されておりませんが、市では、7月15日までには16歳以上の全ての方にクーポン券いわゆる接種券が届くように、現在準備を進めております。

最後に、現在の桶川市のワクチン接種の状況でございますが、冒頭にも申し上げましたが、現在進めている65歳以上の方々の接種については、6月25日現在、予約率は約80%となっており、1回目の接種を完了した方が約80%、2回目の接種を完了した方が約40%で、順調に接種が進んでおります。

今後も、接種を希望する市民の方が一日も早く接種できるよう、引き続き、全庁をあげて全力で取り組んでまいります。

市民の皆様におかれましては、引き続き、感染対策にご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

令和3年6月25日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和3年6月9日)

令和3年6月9日に発表した市長メッセージ動画へ飛ぶ画像リンク。新型コロナワクチンの接種状況と60~64歳の人、並びに、基礎疾患がある人の接種スケジュールについて説明しています。

動画はこちら

桶川市における新型コロナワクチンの接種状況等についてご説明申し上げます。

当市では、65歳以上の高齢者の皆様へ4月26日から28日までの間に、接種券、いわゆるクーポン券を送付し、同時に、4月26日から予約受付を開始いたしました。

予約の受付にあたりましては、受付開始当初、お電話が大変繋がりにくい状況が数日続き、皆様にはご不便をお掛けいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

お陰様で、現在の予約状況を見ますと、対象者の約80%の方に予約をいただいており、また、予約された方に対する接種率は、6月1日現在で約37%となっております。

なお、これまでは、7月末までの接種分の予約受付となっておりましたが、6月1日から、8月の接種分についての予約も受け付けておりますので、1回目が7月11日以降の方や、まだご予約がお済みでない方につきましては、お早めに2回目分のご予約をしていただきますようよろしくお願いいたします。

また、医療機関によっては、新たに接種枠を広げていただいている場合や、キャンセルにより、急遽、早めの日時で接種が可能となる場合がありますので、接種枠やキャンセルの状況などを確認したい場合は、コールセンターへお問い合わせいただくか、予約システムをご覧いただき、早い時期での接種に切り替えることも選択肢としてご検討いただけましたら幸いです。

続いて、既に送付しておりますワクチン接種に関する書類について、注意点をご案内いたします。市から配布している書類には、皆様の氏名や接種券番号、バーコード等が印刷された「接種券」、これを、いわゆる「クーポン券」と言っておりますが、特に、このクーポン券の中にある「接種済証」については、接種後も大切に保管されますよう宜しくお願いいたします。

次に、基礎疾患をお持ちの方、並びに、60歳から64歳の方の接種スケジュールについてご案内いたします。まず、基礎疾患をお持ちの方への対応につきましては、5月末に、59歳以下の市民の皆様あてに、基礎疾患がある方で優先接種を希望する場合に、その旨を申告していただくための文書を、発送いたしました。こちらは、基礎疾患をお持ちの方で、接種を希望する方を事前に把握させていただくもので、クーポン券ではございませんのでご注意ください。

この郵便の中には、基礎疾患の範囲を記載した文書を同封しておりますので、ご自身が当てはまるかどうかご確認いただき、基礎疾患に該当し、接種を希望される場合には、「これからワクチン接種の対象となられる皆様へ」と題した書類の「申出確認欄」のチェックボックスにチェックしたうえで、同封の返信用封筒にご返送ください。

なお、59歳以下で基礎疾患をお持ちの方と60歳から64歳までの方のクーポン券の発送は、6月下旬以降を予定しており、予約受付については、7月1日から開始する予定となっております。

また、59歳以下の皆様のワクチン接種につきましては、7月中旬頃までには、年齢ごとに段階的にクーポン券を発送し、順次予約を受け付ける方向で、現在調整しているところでございますので、今しばらくお待ちください。

市といたしましては、接種を希望する方が一日も早く接種できるよう、引き続き、全庁をあげて全力で取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

令和3年6月9日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和3年4月24日)

新型コロナワクチン接種のスケジュールと配布しているクーポン券(接種券)の内容について説明した動画にリンクするサムネイル画像。クリックすると動画にリンクします。

動画はこちら

本日は、桶川市における65歳以上の高齢者、約23,000人の新型コロナワクチンの接種について、接種開始までのスケジュールや、これから皆様のお手元に届きますクーポン券の内容などについて、ご説明申し上げます。

はじめに、接種スケジュールでございますが、4月23日、金曜日にクーポン券を発送いたしました。

4月26日、月曜日から、順次、コールセンターでの電話予約とWEBサイトでの予約受付を開始し、5月10日より、ワクチンの接種が開始されます。

クーポン券の到着には、配達に多少の時間差が生じますが、4月28日までには、ほぼすべての方のお手元へ届く予定となっておりますので、あらかじめご了承ください。

次に、クーポン券に同封されております書類についてご説明、申し上げます。

今回お送りした書類は、3枚ございます。

1つ目は、皆様の氏名や接種券番号、バーコード等が印刷された「接種券」、こちらの接種券のことをいわゆる「クーポン券」と言っております。2つ目は、医療機関の名称や住所などを記載した「桶川市新型コロナワクチン接種医療機関一覧」、3つ目が、ワクチン接種までの流れなどを記載した「新型コロナワクチン接種のお知らせ」、以上の3点になります。

これらの配布物は、ワクチン接種当日や事前の予約に必要な書類となっておりますので、必ず事前にお読みいただき、特にクーポン券の中にある「接種済証」については、接種後も無くさないよう大切に保管されますよう宜しくお願いいたします。

なお、基礎疾患があり、かかりつけ医がいる方は、ワクチンの接種について、事前にかかりつけ医にご相談いただくなど、お願いいたします。

また、今回のワクチン接種は皆様の費用負担は一切なく、完全無料となっておりますので、新型コロナワクチン接種に便乗した、詐欺電話などには十分ご注意下さい。特に、「お金を支払えばワクチンが接種できる」と言って、お金の振り込みを要求するというような電話が増えているようです。市が電話やメールで金銭を請求したり、個人情報を求めるようなことは、一切ございませんので、くれぐれもお気を付け下さいますようお願いいたします。

今後も、市では適宜市民の皆様への情報提供を行い、滞りなくワクチン接種が行えるよう努めてまいります。

また、予約開始直後は窓口の混乱が予想されます。電話が繋がりにくい場合など、ご不便、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、現在国では、6月末までに、65歳以上の方全員が、2回接種できるよう、ワクチンを配布するという見通しを示しております。

若干ずれ込む可能性もありますが、希望される全ての方が接種できるように、ワクチンは順次供給される予定ですので、どうか落ち着いてご対応いただきますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

最後に、現在埼玉県に、「まん延防止等重点措置」が適用されております。桶川市は対象地域ではございませんが、市民の皆様におかれましては、今後も引き続き、3密を避け、マスクの着用や手洗いの徹底など、感染防止対策にご協力をお願いいたします。

ありがとうございました。

令和3年4月24日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和3年3月25日)

桶川市新型コロナ対策支援パッケージ第4弾について説明する小野桶川市長のメッセージ動画の画像。

動画はこちら

市民の皆様には、長びく新型コロナウイルスの感染防止対策に、日々、ご協力をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。

桶川市では、これまで新型コロナ対策支援パッケージ第1弾から第3弾を実施し、市民の皆さまの「生活支援」や「事業者支援」、「感染防止対策」などに取り組んできました。

今回、新たに「新型コロナ対策支援パッケージ第4弾」を取りまとめ、3月25日、桶川市議会3月定例会におきまして、補正予算が成立いたしましたので、その内容の主なものについてお知らせいたします。

はじめに、「生活支援」といたしまして、「福祉商品券事業」を実施いたします。

これは、低所得の世帯を支援するとともに、地域における消費喚起のために、1世帯につき5,000円の商品券を配布するものです。

次に「自治会感染予防対策支援事業」といたしまして、感染予防対策を行う自治会に、1団体につき上限10万円の補助金を交付いたします。

次に、「事業者支援」では、「事業者感染予防対策支援事業」を実施いたします。こちらは、事業者が実施する感染予防対策を支援するもので、空気清浄機等の購入費用や改修工事費用の補助を行います。

続きまして、「学校教育支援」といたしまして、「小中学校網戸整備事業」を実施し、小中学校における換気対策として、全ての普通教室及び体育館に網戸を設置いたします。

また、「学校図書充実事業」では、児童生徒が本に親しむ環境づくりのために、図書消毒機の設置や図書の充実を図ります。

続きまして、「感染予防対策」といたしまして、「PCR検査等助成事業」を行います。こちらは、65歳以上の方や基礎疾患を有する方が、行政検査以外で、PCR検査等を受診する場合の検査費用の助成を、今後も引き続き実施するものです。PCR検査については、1人あたり20,000円を上限として助成し、抗原定量検査については、1人あたり 7,500円を上限として助成いたします。

次に、「新型コロナワクチン接種事業」では、市民の皆様が滞りなくワクチンを接種できる体制を整えます。

ワクチン接種のスケジュールにつきましては、4月下旬に高齢者の皆様へのクーポン券の発送を予定しております。

なお、高齢者のワクチンの接種時期でございますが、現時点での情報によりますと、4月5日に県内の一部の自治体にワクチンが配布され、4月26日の週には、桶川市を含む全市町村にワクチンが配送される見込みとなっておりますので、4月26日の週には、予約受付を開始し、5月6日以降に接種を開始する予定で現在、準備を進めております。

しかしながら、今回の本市へのワクチン配分は約500人分となっており、本市の65歳以上の方は約22,000人となりますので、接種の順番などについて、現在検討中でございます。

また、市では、高齢者の接種につきましては、「集団接種」ではなく、市内の医療機関を接種会場とする「個別接種」を基本に考えており、市内22の医療機関を接種会場として、現在準備を進めております。

なお、今後の国・県からのワクチン配分の時期や数量等の状況によっては、集団接種も併用できるよう準備を進めております。

また、市民の皆様からのクーポン券、予約方法、接種会場等に関するお問い合わせに対応するため、3月11日に「新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター」を設置いたしましたので、ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

その他、新型コロナウイルスに対応した防災対策や、市役所の業務サービスのオンライン化など、更なる感染防止対策を実施してまいります。

以上が、「桶川市新型コロナ対策支援パッケージ第4弾」の主な内容でございます。

市といたしましては、今後も引き続き、市民の皆様の生活支援を行うとともに、事業者支援等、地域経済の活性化を図り、円滑なワクチン接種を行う等、全力で感染防止対策に取り組んでまいります。

なお、緊急事態宣言が3月21日に解除されましたが、県では、3月31日までを期限として「段階的緩和措置等」を実施しており、本市においても、この措置に合わせて感染防止対策を実施してまいります。

市内では、断続的に陽性者が確認されており、今後、リバウンドの懸念もございますので、市民の皆様におかれましては、引き続き、3密を避け、マスクの着用と手洗いの徹底など、感染防止対策にご協力下さいますよう、宜しくお願いいたします。

令和3年3月25日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和3年3月9日)

国の「緊急事態宣言」の再延長に伴う市の対応方針、市内の感染状況、新型コロナワクチン接種についての説明に飛ぶ画像リンク

動画はこちら

市民の皆様には、日頃より、感染拡大防止にご協力をいただき誠にありがとうございます。

今回は、国の「緊急事態宣言」の再延長に伴う市の対応方針と、市内の感染状況、そしてワクチン接種について、ご報告いたします。

はじめに、緊急事態宣言の再延長に伴う市の対応方針についてでございますが、国の「緊急事態宣言」の期間が、3月21日まで延長されたことを受け、3月5日に、埼玉県の「緊急事態措置等」の延長が決定されました。

これを受けまして、現在実施しております、市の対応方針につきましても、3月21日まで引き続き延長することといたしました。

続きまして、市内の感染状況についてですが、陽性者数が増え始めた昨年12月以降の、月別の推移を見ますと、12月が56人、1月が103人、2月が132人、3月が現在までに15人となっており、3月8日現在、累計で361人の陽性者が確認されております。

また、3月の本日までの陽性者数を、1月、2月の同時期と比べてみますと、1月は1日~8日までの間に24人、2月は1日~8日までの間に70人の陽性が確認されております。3月は、本日8日までに15人となっておりますので、3月の陽性者数は、大きく抑えられていることが分かります。

しかしながら、近隣との人口比率で比べてみますと陽性者が多い状況となっており、現在も、断続的に、日々陽性者が確認されていることなどを踏まえますと、今後も引き続き、感染防止対策を徹底する必要がございます。

続きまして、ワクチン接種についてでございますが、本日、保健センターにて、医療機関向けの説明会を行いました。

先月17日より、医療従事者への先行接種が始まり、今月はいよいよ国から各都道府県にワクチンが配送され、医療従事者の優先接種が始まる予定です。

更にその後は、高齢者の皆様への接種が始まる予定となっておりますが、ワクチン供給の情報については、不確定な部分が多くございます。市といたしましては、県や医師会などの関係機関としっかりと連携を図り、市民の皆様に滞りなくワクチンの接種ができるよう準備を進めてまいります。

これから春を迎え、暖かい気候となり、花見等がとても楽しみな時期になりますが、感染防止のために、今年は、宴会を伴う花見等はお控えいただきますようお願いいたします。

市民の皆様におかれましては、長引くコロナ禍で、大変なご苦労が続いていることと存じますが、再び「緊急事態宣言」が延長することがないよう、今後も引き続き、不要不急の外出を控え、マスクの着用や手洗いの徹底など、感染防止へのご協力をお願い申し上げます。

令和3年3月9日
桶川市長 小野克典

 

市長からのメッセージ(令和3年2月9日)

緊急事態宣言の延長に伴う市の対応方針と市内小学校における感染状況について動画で説明している小野桶川市長の画像

動画はこちらから

市民の皆様には、日頃より、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。

今回は、国の「緊急事態宣言」の延長に伴う市の対応方針と、市内小学校における感染状況について、ご報告いたします。

現在埼玉県において、国の「緊急事態宣言」の期間が、3月7日まで延長されたことを受け、県の「緊急事態措置等」の延長が決定されました。
これを受けまして、本市におきましても、現在実施しております市の対策を、3月7日まで引き続き延長することといたしました。
引き続き実施する、主な市の対策といたしましては、市主催の市内公共施設における講座や事業を、原則、中止または延期といたします。ただし、市民活動への影響を考慮し、この期間に実施する必要があり、やむを得ず開催する場合は、徹底した感染防止対策を講じることといたします。

続きまして、市内小学校における感染状況につきましては、1月末以降、桶川西小学校で、教職員及び児童の陽性がたて続けに判明いたしました。市では、学校、PTAと協議した結果、速やかに最も有効な感染防止対策を講じる必要があると判断し、2月5日から2月14日まで臨時休業することといたしました。また、学校の再開に合わせ、西小学校の全児童に不織布マスクを順次配付し、更なる感染対策の徹底を図ってまいります。

なお、2月7日時点において、この西小学校における感染では、新型コロナウイルスの「変異株」の確認はされておりません。

また、感染者のプライバシー保護の観点から、インターネット等を利用しての不要な詮索や、差別や誤解を生むようなSNSへの投稿などはお控え下さいますようお願いいたします。

桶川西小学校の児童の皆さんと保護者の皆様には、大変不安な毎日をお過ごしのこととお察し申し上げます。一日も早く、学校が通常の状況に戻り、安心して学校生活を送ることが出来るよう、市といたしましても、保健所等の関係機関と協力しながら感染拡大防止対策に全力で取り組んでまいります。

市民の皆様におかれましては、引き続き、不要不急の外出を控え、マスクの着用や手洗いの徹底など、感染防止にお努めくださいますよう、よろしくお願いいたします。

令和3年2月9日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和3年1月12日)

緊急事態宣言を受け、桶川市の基本方針を説明する小野桶川市長の画像。

動画はこちらから

新型コロナウイルスの感染が急激に拡大している状況を受け、1月7日に、首都圏1都3県を対象に、「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく国の「緊急事態宣言」が発出されました。

この度の緊急事態宣言では、東京都と埼玉県、千葉県、神奈川県の3県を対象地域に指定し、期間は1月8日から2月7日までの1か月とされております。

国の「緊急事態宣言」を受け、同日、埼玉県知事により、「緊急事態措置等」の実施が示されました。
埼玉県の「緊急事態措置等」の具体的な内容といたしましては、「外出の自粛要請」がございます。
これは、不要不急の外出と県境をまたぐ移動の自粛を要請するもので、特に、午後8時以降の外出を自粛していただくというものでございます。

なお、この要請にあたりましては、医療機関への通院、食料品の買い出し、職場や学校等への通勤・通学など、生活の維持のために必要な外出は制限されておりません。市民の皆様には、大変ご不便をお掛けすることとなりますが、ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

なお、桶川市では、国の「緊急事態宣言」と埼玉県の「緊急事態措置等」が発令されたことを受け、1月8日に新型コロナウイルス対策会議を開催し、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけ、医療崩壊を防ぐ役割の一翼を担うとともに、市民の安心安全な生活を守るため、市としての対策を、1月12日から2月7日まで講じることといたしました。

市の対策といたしましては、公民館や図書館などの市内公共施設における、市主催の講座や事業につきまして、原則として、夜間の講座や事業を中止または延期といたします。

ただし、市民活動への影響を考慮し、やむを得ずこの期間に開催する必要がある場合は、徹底した感染防止対策を講じることといたします。

また、先ほどの県の「緊急事態措置等」にもございましたが、市といたしましても、生活維持のために必要な場合を除き、不要不急の外出、特に、午後8時以降の外出につきましては、自粛していただくため、公共施設の貸館業務につきましては、夜間の時間帯、時間貸の場合は午後7時以降の貸出を中止とさせていただきます。また、夜間のイベントや集会、会食等については、開催の中止や延期をお願いいたします。

現在も、市民の皆様にはマスクの着用や、こまめな手洗い、「密閉」「密集」「密接」といった、いわゆる3密を避けるなど様々なご協力をいただいておりますが、市といたしましても市民の皆様の命と安全な暮らしを守るため、今後も感染拡大防止対策に全力で取り組んで参りますので、皆様におかれましては、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。

令和3年1月12日
桶川市長 小野克典

 

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市長からのメッセージ(令和2年12月25日)

年末年始にあたり新型コロナウイルスの感染状況についてのメッセージ動画のキャプション画像。演台に立ち市民の皆様へ状況を説明する小野桶川市長と手話通訳者が写っている

動画はこちら(桶川市チャンネル)

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染防止対策並びに市政運営に、ご協力いただいておりますこと深く感謝申し上げます。

さて、今年も残すところあと数日となりましたが、現在の新型コロナウイルスへの桶川市の対応状況などについて、市民の皆様にご報告とお願いを申し上げます。

はじめに新型コロナウイルスへの対応状況でございますが、埼玉県では、新型コロナウイルス感染症と、インフルエンザの両方の診療・検査を、身近な医療機関でできる体制の整備を進めております。桶川市内におきましても、12月21日現在、13の医療機関にご協力をいただき、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザ両方への対応が可能となっております。

この医療機関につきましては、市のホームページに掲載しておりますので、ご覧いただきたく存じます。

また、北足立郡市医師会が今年5月に開設した、PCR検査センターにつきましては、今後も継続して検査を実施する予定となっております。PCR検査費用につきましては、市では新たに、1月12日から、発熱などの症状がない、65歳以上の高齢者や基礎疾患のある方が、本人の希望でPCR検査等を受けた場合でも、検査費用の一部を助成することとしております。

詳しくは広報1月号にてお知らせ致しますので、ご覧いただきたく存じます。

次に、桶川市内の感染状況でございますが、12月21日現在累計90人となっております。月別()の推移を見ますと、10月は12人、11月は20人、12月は34人と、全国的な感染拡大と同じように、市内の感染者数も増加しております。

市では保健所からの情報提供により定期的に、「陽性確認者の状況」を市民の皆様にお知らせしておりますが、最新の12月15日現在での状況を申し上げますと、累計陽性者数が80人、うち現在の患者数は14人、その内訳ですが、入院中が10人、宿泊療養中が2人、自宅待機中が1人、入院調整中が1人、そして既に退院・療養を終了されている方が66人となっております。

こうした中、桶川市内の高齢者入所施設におきまして、複数人の陽性者が発生しておりますが、市中感染に至らないよう、現在、保健所と施設が連携して、対応しているところでございます。

なお、報道にもございますように、現在、全国的に医療体制が逼迫しており、これから迎える年末年始を、感染拡大の機会にしないことが大変重要となります。

埼玉県でも、知事から県民の皆様に「年末年始の行事等における感染防止策のお願い」が示されておりますが、年末年始には多くの人が集まる機会や人の移動が増えますので、市といたしましても重ねて市民の皆様に次の点について、お願いを申し上げます。

  • 3密(密閉、密集、密接)の回避をお願いします。
  • マスク着用、手洗い、手指(消毒など基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
  • 室内の換気と一定湿度の確保をお願いします。
  • お出かけの際は、できるかぎり人混みを避け、発熱等の症状がある場合はお控えください。
  • 多人数での飲食はお控えください。

市といたしましては、今後も引き続き、感染防止対策に取り組んでまいりますので、市民の皆様におかれましても、より一層のご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

令和2年12月25日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和2年9月28日)

市民の皆様には、長びく新型コロナウイルスの感染防止対策に、日々、ご理解・ご協力をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。

桶川市では、これまで新型コロナ対策支援パッケージ第1弾および第2弾を実施し、市民の皆さまの生活支援と市内事業者支援による地域経済の活性化や予防対策に取り組んでまいりました。
今回、新たに市民生活の更なる支援と、市内経済の更なる活性化を図るため「新型コロナ対策支援パッケージ第3弾」を取りまとめ、9月24日、桶川市議会9月定例会におきまして、補正予算が成立いたしましたので、その内容についてお知らせいたします。

はじめに「おけがわにぎわい創出事業」といたしまして市民の皆様が安心して市内で飲食やお買い物などを行える環境を整えるとともに、地域経済の活性化を図ります。このため、「安心宣言事業者応援事業」では、埼玉県が提唱する、彩の国「新しい生活様式」安心宣言を掲げ感染症対策に取り組んでいる事業者に一事業所あたり3万円の支援を行います。この安心宣言を掲げる事業所を市内に増やすことによって、市民の皆さまが安心して買い物などが出来る環境を整えます。

次に「高齢者・障害者買い物支援事業」により、75歳以上の高齢者や障害者の外出と買い物支援を行い、合わせて、交通事業者および市内事業者の支援へ繋げます。こちらは75歳以上の高齢者と障害者一人当たり3,000円の商品券と合わせて、更に3,000円のバス・タクシー共通券をお配りいたします。

次に「プレミアム付商品券事業」を実施し、家計の支援と消費の喚起を促すことにより、地域経済の相乗的な回復を図ります。このプレミアム商品券のプレミアム率は40%となっており、1冊あたり5,000円で7,000円分の商品券をご購入いただけます。なお、商品券は1世帯あたり最低でも2冊購入できるよう66,000冊をご用意いたします。
続きまして、「子育て支援」として「妊婦健診等移動支援事業」を実施し、妊婦の方などの感染リスクの低減を図るため、タクシー等で利用できる交通系ICカード、1万円相当を交付いたします。

また「保育所環境整備事業」により、保育所の感染予防対策の拡充を引き続き行い、感染リスクの低減に努めてまいります。

続きまして、「生活支援」についてでございます。
こちらは、国の補助事業ではありますが「住居確保給付金支給事業」を継続・拡充し、コロナ禍の影響により住居を失うおそれが生じている方の支援を引き続き行ってまいります。

続きまして「事業者支援」についてでございます。
こちらは「花き農業者生産品配布事業」を実施し、消費の低迷が著しい花き生産者の支援と市内福祉施設等へ花を飾ることにより、利用者のストレス緩和などを図ってまいります。

その他にも、「災害時業務継続・オンライン化推進事業」として行政サービスを継続して提供するために、事務のオンライン化や庁舎内などでの分散勤務を可能とする環境整備を行うなど感染予防対策にも引き続き取り組んでまいります。
以上が「桶川市新型コロナ対策支援パッケージ第3弾」の主な内容でございます。

今後も引き続き市民の皆様の暮らしを守るとともに、事業者支援と市内経済活性化のための取組みを進めてまいります。
市民の皆様におかれましては、引き続き、新しい生活様式を踏まえた感染予防対策にご協力いただきますよう何卒宜しくお願い致します。

令和2年9月28日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和2年7月31日)

市民の皆様には、長びく新型コロナウイルスの感染防止対策に日々、ご理解・ご協力をいただいておりますこと、誠にありがとうございます。

さて、徐々に社会経済活動が再開され、ようやくまちに活気が戻ってこようとした矢先に、全国的に再び新型コロナウイルスの感染が拡大してきました。これは、一部ではPCRの検査の体制を強化したことによる数字の表れとも言われておりますが、そうした中、埼玉県では、多い日で、1日1200件を超える検査を行っており、このPCR検査数は、現在、東京・大阪の次に多い数であります。その中で、陽性率は約4%程度と陽性率に関しては、それほど高くはありませんが、現在の感染拡大状況から決して予断を許さない状況となっております。

桶川市では、この度、新たな生活様式を見据えた環境整備と感染予防対策に重点的に取り組み、市民の皆様の健康と暮らしを支援するための「桶川市新型コロナ対策支援パッケージ第2弾」を取りまとめました。

本日7月31日に開かれました桶川市議会 臨時議会におきまして補正予算が成立いたしましたので、その内容についてお知らせいたします。

はじめに「生活支援」でございますが、まず「インフルエンザ予防接種費用助成事業」により、全ての市民の皆様を対象にインフルエンザ予防接種費用を助成いたします。これは、インフルエンザと新型コロナウイルスに同時に感染することで重症化するリスクが高まることを考慮し、既にワクチンのあるインフルエンザの予防に目を向けたものでございます。助成にあたりましては、特に乳幼児、受験生、高齢者を中心に手厚く支援することとしております。

なお、4歳から12歳までの助成費用の財源の一部については、先の6月議会で可決されました議員報酬や市長・副市長・教育長の給料の減額分を充当させていただいております。

また「水道料金軽減支援事業」を実施し、市民及び事業者の皆様の負担を軽減するため、7・8月検針分2か月分の基本料金を全額免除いたします。

また、災害時のコロナウイルスに対応した避難所運営のための防災用品を確保いたします。

続きまして「子育て支援」として、国の特別定額給付金の基準日の翌日以降にお子さんが生まれた世帯に対し「新生児特別定額給付金」として、新生児1人あたり10万円の給付金を支給いたします。なお、国の特別定額給付金については、既に桶川市では約99%の支給が完了しております。

また、国の補助事業として、保育所等の感染予防対策と、ひとり親家庭等への支援も行ってまいります。

続きまして、「学校教育支援」についてでございます。

今後、コロナウイルスの感染が更に拡大し、万が一再び学校が休業することとなっても、オンライン授業等により安心して家庭で学習が出来る環境を整備するため、市内小・中学校のすべての児童生徒に1人1台の情報端末を整備し、ICTを活用した新たな学びの場を創出します。

また、「小・中学校給食費助成事業」につきましては、市内小・中学校全ての児童生徒の家計を支援するため、2学期分の給食費の半額を助成いたします。

また、国の補助事業となりますが、児童・生徒へのきめ細やかな指導を行うため教育指導補助員の充実を図るとともに学校の休業に伴い、悩みを抱える児童・生徒の心をケアするため、相談員を配置します。

続きまして、「医療・福祉活動支援」についてでございます。

こちらは、感染リスクが高い中で診療を行っていただいている医療機関に対して医師会又は歯科医師会を通じて1医療機関当たり15万円の支援を行うものです。また、高齢者施設や障害児・障害者施設につきましても医療機関と同様に支援を行ってまいります。

その他にも、事業者向けの国・県の給付金や融資制度に関する相談支援や感染予防対策を行う自治会への支援、市役所庁舎の更なる感染予防対策等も行ってまいります。

以上が、「桶川市新型コロナ対策支援パッケージ第2弾」の主な内容でございます。

また、市内小・中学校の児童・生徒の皆さんは、例年であれば、この時期、夏休みを迎えているところですが、4月、5月の臨時休業に伴い、今年は、明日8月1日から8月19日までと短い夏休みとなってしまいますが、自分なりに何か目標を立てていただき、それに向かって取り組む等、有意義な夏休みを過ごしていただけたらと思います。

また、保護者の皆様におきましても、ご苦労をお掛けすることになると思いますが、子どもたちの「学び」を確保するため、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

最後に、市民の皆様に改めてお願い申し上げます。7月に入ってから、桶川市でも10例以上の感染が確認されている状況にあります。今一度、外出時のマスクの着用や手洗いうがいの徹底、3密の回避等を心掛けていただくなど、引き続き、感染予防対策にご協力いただきますよう何卒宜しくお願い致します。

令和2年7月31日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和2年5月29日)

市民の皆様には、長期化する新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に大変なご協力をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。

さて、4月7日に発令された国の「緊急事態宣言」並びに県の「緊急事態措置」が、5月25日に解除されました。

本市では、この度の「緊急事態宣言」の解除に伴い、改めて今後の取組みの基本方針を決定いたしましたので、市民の皆様にお知らせいたします。

まず、市内公共施設における市主催の講座や事業につきましては、6月1日以降、感染防止対策を徹底したうえで段階的に再開するとともに、公共施設の市民の皆様のご利用につきましても、順次再開をいたします。

なお、各施設の個別具体な対応につきましては、市のホームページをご覧いただきたく存じます。

また、市内の小・中学校につきましては、6月1日から段階的に再開をし、感染防止に配慮した形で6月1日に入学式、並びに始業式を行います。

このほか、市の通常業務では、引き続き感染防止の観点から代替可能な業務については、出来る限り直接面談による応接を控え、電話、及び郵送等による対応を取らせていただくこととし、直接対応する場合は、マスクの着用、手洗い、咳エチケット等の感染防止対策を徹底してまいります。

「緊急事態宣言」は解除されましたが、新型コロナウイルスが完全に消滅したものではございません。再度、感染が拡大する可能性もありますので、国や県が示す「新しい生活様式」などを踏まえた行動を心掛けていただきますようお願いいたします。

この「新しい生活様式」につきましては、桶川市では「オケちゃんからのお願い」と題したものを取りまとめました。

「ウィズコロナ」という言葉もございますが、今後しばらくは、新たな生活様式を踏まえつつ、コロナウイルスと向き合っていくことが求められております。

引き続き、手洗いうがいや消毒の徹底、三密を避けるなどの感染防止対策を心掛けていただきますようお願いいたします。

今後も、市民の皆様と力を合わせ、感染拡大防止に努めると共に様々な更なる支援策を引き続き実施してまいりますので、市民の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒、宜しくお願いいたします。

令和2年5月29日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和2年5月11日)

市民の皆様には、長期化する新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に、大変なご協力をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。

さて、この度、桶川市では、4月30日に成立した国の補正予算を受けて、早速5月1日に、予算を専決し、桶川市独自の、新型コロナウイルス対策、緊急支援パッケージを取りまとめ、速やかに実施することといたしました。今回の支援策につきましては、ひとり親家庭等への給付金や、小規模事業者への支援金など、生活と経済の、両面から支援を行う、桶川市独自の取組みとなっておりますので、その概要について、市民の皆さまへ、お知らせいたします。

まず、「緊急生活支援」事業の一つ目、「ひとり親家庭等生活支援給付金」でございます。

こちらは、ひとり親世帯、及び準要保護世帯に対して、生活を支援するために、3万円を支給するものでございます。

次に、「妊婦世帯等応援マスク配布事業」でございます。

こちらは、妊娠中や、出産直後の母子への感染を防ぐため、妊婦、及び出産後1か月の母親に、毎月マスクを配布するものでございます。

次に、「児童生徒の家庭学習・読書応援事業」でございます。

こちらは、学校休業期間中の、児童・生徒の家庭学習、及び読書の充実を図るため、児童・生徒一人につき、3,000円の図書カードを配布するものでございます。

続きまして、「緊急経済対策」でございますが、まず、一つ目といたしまして、国の持続化給付金に該当しない、小規模事業者を支援するため、売上高が、20%以上50%未満減少している事業者に対し、10万円を、また、売上高が、5%以上20%未満減少している事業者に対し、5万円を給付するものでございます。

次に、売上高が減少している、市内の飲食店等を支援するため、ドライブスルー方式で買い物が出来る「小売店等支援ドライブスルー・マルシェ事業」を実施してまいります。

こちらは、商工会や観光協会等に協力してもらい、市内の飲食店や小売店、生産農家などに出店していただき、テイクアウト弁当や野菜等を販売することで、売上増に繋げるとともに、これから先の将来に向けて、新規販路の開拓や、新しいビジネスモデルを模索しながら、地域消費を喚起し、小売店等の売上増に、繋がる支援を、市として出来たらと考えております。

次に、「学校給食食材活用事業」でございますが、こちらは、学校の臨時休業による給食食材のキャンセル分について、食材を市で買い取り、フードバンク等に寄付し、フードロスをなくすとともに、食材の有効活用を図るものでございます。

以上、市独自の「緊急生活支援」と、「緊急経済対策」を実施し、市民の皆様の暮らしと市内事業者の経営を下支えしてまいります。

なお、国の補正予算に盛り込まれている「特別定額給付金」につきましては、一日も早く市民の皆様にお届けできるよう、急いで作業を進めており、5月12日から、オンラインで申請をいただいた方から順次、支給を開始してまいります。また、そのほか、国の支援であります、児童手当を受給する世帯に対し、1万円を支給する「子育て世帯への給付金支給事業」や、今回のコロナウイルスの影響により、離職するなどで住居を失ったり、失うおそれのある方へ、住宅費を支給する「住居確保給付金支給事業」につきましては、市が窓口となり給付事務を進めるとともに、皆様からのご相談等にも対応させていただきますので、ご不明な点等ございましたら、遠慮なく市の方へ、お問い合わせくださいますよう、よろしくお願いいたします。

尚、今後、状況を見極めながら、更に、追加の支援策についても講じていく予定でございます。

市では、一日も早い感染拡大終息に向けた取り組みと、市で出来る支援策を、適宜実施して参りますので、市民の皆様におかれましても、引き続き、感染拡大防止にご協力を賜りますよう、宜しくお願いいたします。

令和2年5月11日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和2年5月2日)

市民の皆様には、これまで、外出自粛要請をはじめとする、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に、大変なご協力をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。
さて、本市では、5月1日に市内小・中学校の臨時休業期間を、5月31日まで延長することを決定したほか、市内公共施設につきましても、学校と一体的に感染拡大防止対策に取り組む観点から、施設の利用休止期間を、5月31日まで延長することといたしました。
なお、6月1日以降につきましては、今後の、国、及び県の方針決定や要請などを踏まえ、決定してまいります。

市内小・中学校の児童・生徒の皆さんには、学校の休みが長く続き、大変不安な毎日を過ごされ、我慢しながら、家庭学習など、頑張ってくれていること、本当にありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには、皆さんの協力が必要です。引き続き、不要不急の外出を控え、規則正しい生活を心がけて、学校の課題などにも取り組んで下さい。
一日も早く、皆が笑顔で学校に行くことが出来るよう、力を合わせて頑張りましょう。

また、保護者の皆様にも大変なご負担をお掛けしておりますこと、とても心苦しく思いますが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。

市といたしましても、この度の、学校休業期間延長に伴い、教育委員会とも連携を図り、児童・生徒の家庭学習の、更なるきめ細やかな対応などについて、しっかりと取り組んで参ります。
また、市民の皆様1人につき10万円を支給する「特別定額給付金」でございますが、市民の皆様へ一日も早く給付できるよう、これまで急いで準備を進めてまいりました。
昨日)5月1日からは、申請手続きの、流れなどを明記したチラシを、全戸配布するためポスティングを開始しており、同時に「桶川市特別定額給付金コールセンター」を設置いたしました。給付金制度のことで不明な点がございましたら、コールセンターへお問い合わせください。

なお、これまでも申し上げて参りましたが、生活の維持のために必要な買い物や、健康維持のための散歩や運動について、自粛を要請するものではありませんが、やむを得ず外出する際には、引き続き、「密閉」「密集」「密接」の3密を避け、不要不急の外出をお控えいただき、こまめな手洗い、うがいや咳エチケットを行うとともに、十分な睡眠とバランスの良い食事で免疫力を高めるなど、感染予防に努めていただきますようお願いいたします。

市では、市民の皆様の安全な暮らしを守るため、今後も感染拡大防止対策に全力で取り組んでまいりますので、市民の皆様におかれましては、引き続き、ご協力を賜りますよう、宜しくお願いいたします。

令和2年5月2日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和2年4月8日)

昨日の「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく国の「緊急事態宣言」及び埼玉県の「緊急事態措置」を受け、改めて本日、市としての取組方針について決定いたしました。具体的な内容につきましては、市の基本方針のページに掲載いたしましたので、ご覧いただきたく存じます。

当市においても、5月6日までの間、急激な感染拡大やクラスター連鎖が発生しないよう、首都圏一体となった取り組みである、ヒト移動に伴うリスクを軽減するための様々な対策を講じてまいります。

市民の皆様には、大変ご不便をお掛けいたしますが、この難局を乗り越え、一日も早く平穏な市民生活を取り戻すことが出来るよう、市民の皆様のご協力をいただきながら、感染拡大防止に全力で努めてまいりますので、何卒、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

令和2年4月8日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和2年4月7日)

桶川市長から市民の皆さんへメッセージ「緊急事態宣言について」

動画はこちら(桶川市チャンネル)

新型コロナウイルスの感染拡大が都市部で急速に拡大している事態を受け、本日、内閣総理大臣が、埼玉県を含む7都府県を対象に、「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく「緊急事態宣言」を発令いたしました。
本年3月に、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するための法改正が行われ、今回初めて、緊急事態宣言が発令されることとなりました。

【緊急事態宣言が出される要件】
この緊急事態宣言が発令されるためには、2つの要件がございます。
まず1点目は、国民の生命・健康に著しく重大な被害を与える恐れがあること、そして、2点目は、全国的かつ急速なまん延で国民の生活・経済に甚大な影響を及ぼす恐れがあることでございます。

【緊急事態宣言の要件は】
以上の2つの要件を満たした場合に、内閣総理大臣から緊急事態宣言が発令され、その際に、宣言が適用される都道府県の範囲と、適用される期間が示されます。今回の緊急事態宣言では、埼玉県を含む7都府県が対象地域に指定され、期間は、5月6日までとされております。

【緊急事態宣言できること】
そして、この緊急事態宣言が出されますと、対象地域の都道府県知事は、各種措置の実施が可能となります。
具体的には、まず1点目の外出自粛要請でございますが、今回埼玉県知事から、県民の皆様に対して、医療機関への通院、食料、医薬品等、生活必需品の買い出し、職場への出勤、屋外の運動や散歩など、生活維持のために必要な場合を除き、不要不急の外出自粛の要請がされました。
次に2点目、学校、映画館劇場などの使用制限や中止の要請等については、50名以上のイベントや集会、50名以下であっても消毒やマスクの着用など、感染防止対策の徹底が出来ない場合の集会や事業を控えるよう協力を求めてるとともに、数名以上の会食や町内会や各種団体の総会などの集まりは取りやめるか延期していただくとの要請がありました。
なお、現時点では3の「臨時の医療施設のための土地使用」、4の「医薬品やマスクなどの物資の売り渡しの要請」、5の「生活関連物資等の価格の安定」の項目については、特別に措置を講ずること等は発表されておりませんが、事業者に対し生活必需品などの物資を、県民が安心して購入できる環境を整えていただくよう要請するとともに、買い占めや売り惜しみなどについては、躊躇なく対応していくとのことでございます。

【市民に向けて】
先ほども申し上げましたが、緊急事態宣言が発令されても、医療機関への通院、食料、医薬品、生活必需品の買い出し、職場への出勤、屋外での運動や散歩など、生活の維持のために必要なものについて、外出を自粛するものではありませんので、市民の皆様にはご不便をお掛けいたしておりますが、何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申しあげます。
なお、引き続き、「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」という3つの条件が重なる場所を避けていただき、こまめな手洗い、うがいや咳エチケットを行うとともに、十分な睡眠とバランスの良い食事で免疫力を高めるなど、感染予防に努めていただきますようお願いいたします。
市といたしましては、本日の埼玉県知事の会見を踏まえ、公共施設の利用など、今後の対応方針を速やかに決定させていただき、適宜、ホームページ等で発信してまいります。

【桶川市の対応】
なお、市では、本日の緊急事態宣言を前に、ここ数日の新型コロナウイルスの感染拡大の状況を踏まえ、本日午前中に教育委員会を開催し、休校期間を5月6日まで延長させていただきました。明日、入学式を迎える予定であった子ども達や、学校の再開を楽しみにしていた子ども達、保護者の皆様には、大変申し訳なく思いますが、命を守るための対応であり、何卒、ご理解をいただき、一日も早くこの事態が収束して、通常通り、子ども達が元気に登校できるようになることを願っております。
市では、市民の皆様の安全な暮らしを守るため、今後も感染拡大対策に全力で取り組んで参りますので、市民の皆様におかれましては、何卒、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

令和2年4月7日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和2年3月30日)

現在、新型コロナウイルスの感染者は世界的に拡大を続けており、東京都ではここ数日で急激に増加していることから「感染爆発の重大局面」とも言われております。埼玉県においても埼玉県知事から、東京都と埼玉県の間では頻繁に人や物が往来しており、東京都の状況と埼玉県が無関係とは考えにくいとのことから、不要不急の外出の自粛要請がありました。

市といたしましては、現下の状況を鑑み感染拡大防止対策を強化するため、4月19日まで市内公共施設のうち、屋内施設については予約の有無に関わらず全面休館することにいたしました。なお、屋外施設につきましては、人が密集しない配慮、近距離での会話や発声を行わないなど、感染防止対策を実施することを条件にご利用いただくこととし、学校の校庭につきましては、学校再開後の4月9日以降にご利用いただくことといたします。

市といたしましては、新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向けて引き続き全力で取組んでまいりますので、市民の皆様には、ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。

なお、市民の皆様には「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」という三つの条件が重なる場所を避けていただき、引き続きこまめな手洗い、うがいや咳エチケットを行うとともに、十分な睡眠とバランスの良い食事で免疫力を高めるなど、感染予防にお努めくださいますようお願いいたします。

令和2年3月30日
桶川市長 小野克典

新型コロナウイルス感染症の感染事例の発生について(令和2年3月19日)

埼玉県の報道発表によりますと、桶川市在住の方に、新型コロナウイルス感染症の感染事例が初めて確認されました。

市としましては、埼玉県と連携しながら、情報収集に努めるとともに、感染拡大防止に向けた対策を講じてまいります。

また、市内での発生に伴い、不確かな情報が流布されることを危惧しております。県や市のホームページなどからの正しい情報を基にして、冷静な対応をお願いいたします。

市民の皆様におかれましては、引き続きこまめな手洗いやうがい、換気の悪い場所や人混みを避けるとともに、咳エチケットや風邪症状のある場合は外出を控えるなど、感染症対策にお努めくださいますようお願いいたします。

令和2年3月19日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ(令和2年3月11日)

新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大する中、3月10日(火曜日)時点で、市内での感染は確認されておりませんが、県内の感染者も増え、近隣市で感染者が確認されるなど、予断を許さない状態が続いております。

3月3日(火曜日)から開始いたしました市内小・中学校の臨時休業により、多くの子どもたち、とりわけ、卒業の節目を迎える児童・生徒の皆さんに様々な影響が生じるとともに、お子さんを抱えるご家族にもご負担をお掛けすることとなり、大変心苦しく思っております。新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるための国を挙げての取り組みであり、市民の皆様には、ご理解を賜りたくお願いいたします。また、市では、臨時休業期間中の家庭学習に役立つ問題集等をホームページで発信しておりますので、ぜひご活用ください。

国全体が危機に直面している現在、市といたしましては、今後も、日々変化する状況を注視し、一日も早い沈静化に向けて取り組んで参りますので、市民の皆様におかれましては、一部のデマや噂に流されることなく、国や県、市が発信する正しい情報に基づき、冷静な行動をとっていただきますようお願いいたします。

なお、引き続き、手洗い・うがいの徹底や、咳エチケット等を行うとともに、換気が悪く人が密集する場所を避けていただく等の感染予防対策と、十分な睡眠とバランスの良い食事で免疫力を高めるなど、個人で出来る対策にお努めくださいますようお願いいたします。

令和2年3月11日
桶川市長 小野克典

市長からのメッセージ (令和2年2月28日)

市では、新型コロナウイルス対策会議を1月31日から開催し、状況把握と市の対応について、検討してまいりました。

2月21日の第3回対策会議では、国内での感染者が増えている状況を踏まえ感染拡大防止策として、市が主催のイベント等で、不特定多数の参加が見込まれるものについて、当面の間、原則中止または延期とすることにいたしました。

一方、国では、2月26日に内閣総理大臣から、「政府といたしましては、この1、2週間が感染拡大防止に極めて重要であることを踏まえ、多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベント等については、今後2週間は中止、延期又は規模縮小等の対応を要請することにいたします。」との発言があり、27日には、「何よりも子どもたちの健康・安全を第一に考え、全国全ての小学校、中学校、高等学校、特別支援学校について、3月2日から春休みまで臨時休業を要請します。」との発言がありました。さらに28日には埼玉県知事・埼玉県教育委員会教育長からも小・中学校等の臨時休業に関する同様の要請通知がありました。

このことを踏まえ、市では同日第5回対策会議を開催し、市内小・中学校での、子どもたちの健康・安全を守るともに、感染拡大を防ぐため、3月3日から26日まで臨時休業とすることといたしました。

また、市内公共施設での市主催事業等の中止・延期と合わせて、休館や利用制限をさせていただくことにしましたので、ご理解賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

なお、市民の皆様には、手洗い、うがい等をこまめに行っていただきますとともに、十分な睡眠とバランスの良い食事をとり、免疫力を高めていただく等、身近に出来る感染予防対策にお努めくださいますよう、お願いいたします。

令和2年2月28日
桶川市長 小野克典

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