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【新型コロナウイルス感染症】予防・受診・相談先など

更新日:2023年05月08日

⇒相談窓口こちら

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行しました

感染対策は個人・事業者の判断が基本となります(内閣官房HP)(PDFファイル:433KB)

位置付け変更後の外出を控えることが推奨される期間(厚生労働省HP)

マスク着用の考え方(内閣官房HP)

マスク着用は個人の判断が基本となります(PDFファイル:152.4KB)

1)予防法

(1)感染症予防の3ステップ

1.インフルエンザ予防と同様「こまめな手洗いと(場面により)マスクの着用
2.「心身の休養」と「栄養バランスの良い食事」(=免疫を正常に保つ)
3.混み・の集まる場所時間を避ける(=ソーシャルディスタンス

シンプルに一般的な「かぜ」の予防法で充分です
咳・くしゃみの際は「咳エチケット」・家庭でも30分を目安にこまめな換気

手洗い・咳エチケット(PDF:418.8KB)

新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために(PDF:556.5KB)

家庭内感染を防ぐ!~8つのポイント~(PDF:954.3KB)

政府からのお知らせはこちら 

水洗いで手についたウイルスの数を100万分の1に

アルコール消毒薬がなくてもOK!

ハンドソープ(石けん)でコロナウイルスの脂質の膜(エンベロープ)を破壊できることがわかっています
【手洗いのタイミング】帰宅時、トイレの後、食事の前、リモコン・電話・携帯電話を操作した後など

手洗いはコロナウイルスのほか、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなど、アルコールが効きにくいウイルスに対しても有効です

感染リスクが高まる「5つの場面」(PDFファイル:515.6KB)

(2)流行時外出減らす=密を避ける「行動変容」

1. 人の多い「場所」や「場面(=時間帯)」を避ける
  • 換気の悪い密閉空間
  • 多数が集まる密集場所
  • 間近で会話や発声をする密接場面
2. 症状の有無にかかわらずステイホーム(=ソーシャルディスタンス)

外出の回数×時間×人数を減らすことが、感染を減らします
 

3. 外出は少人数で・直行直帰

ウイルスは、ヒトの行動にともなってうつります
人が多く集まる場所場面(=時間帯)は、感染リスクも高いと考えて行動しましょう
(例)ターミナル駅・繁華街・ライブハウス・百貨店・ショッピングモール・休日の観光地など

※詳しくは、以下のチラシ等をご確認ください

新しい生活(PDFファイル:998.9KB)

新しい会食(PDFファイル:1013.7KB)

マスク会食のエチケット(PDFファイル:3.6MB)

(3)で触れる部分を清潔

トイレ、ドアノブ・手すり、電話・携帯電話・リモコン・スイッチ、テーブルなど手で触れる部分を特に清潔に

家庭内の消毒には、アルコールのほか家庭用漂白剤が有効です(厚生労働省)
詳しくは以下のチラシをご覧ください(使用上の注意・用量を守りましょう)

白泉社 著作:羽海野チカ

  • 小児の場合、息苦しくならないよう配慮してあげましょう
  • 雑菌の繁殖を防ぐため、長時間の連続着用は避けましょう
  • 夏季は熱中症にも注意しましょう

感染症を正しく理解し、冷静な行動をお願いします

患者・家族その他周囲の人等の人権・個人情報保護に配慮をお願いします

「陽性者」

PCR検査や抗原検査の結果、陽性と判明した人。必ずしも感染性が確認されたものではありません

 

「感染者」

臨床的特徴(症状)や検査結果を踏まえ医師が「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づく「感染症発生届(システムを含む)」を保健所に提出した患者。同法に基づき入院等(隔離措置)が勧告されます

 

「濃厚接触者」

必要な感染予防策(マスク・手袋等)なしに接触、または対面で近距離(1m以内)で15分以上接触があった人は自宅等で7日間の健康観察を行います
濃厚接触者は感染の可能性が高い人であって、直ちに感染者(患者)ではありません(保健所が「積極的疫学調査」して個別に判断します)
健康観察の間は検査結果が陰性となっても保健所の指示に従ってください(※)
なお「濃厚接触者に接触した人」は一般の人と同じであり7日間の健康観察の必要はありません
(※新型インフルエンザ等感染症の場合)

(参考)厚生労働省・国立感染症研究所

2)Q&A(厚生労働省ホームページ)

一般者向けQ&A

  • 新型コロナウイルスとは?
  • 政府の基本方針
  • 感染症の予防法

3)相談窓口

受診の前に

  1. 手洗い・咳エチケットなど一般的な感染症対策を徹底する
  2. 発熱・かぜ症状のある場合は外出を控え、電話で相談
  3. 発熱など発症時には体温・症状の変化を毎日記録しておく

(※)県内在勤・在住の医療機関(救急隊を含む)従事者、福祉施設(学童・保育施設含む)職員、その他のエッセンシャルワーカー(スーパーの店員、宅配・配達等の物流に携わる従事者など)のこころの相談

相談する目安

以下に該当する場合は、すぐにご相談ください(これらに該当しない場合でも相談できます)

  • 息苦しさ(呼吸困難)・強いだるさ(倦怠感)・高熱等、強い症状のいずれかがある場合
  • 重症化しやすい人(※)で、発熱・咳など「かぜの症状」がある場合
    (※高齢者や糖尿病・腎臓病・心臓疾患・呼吸器疾患(COPD等)などの基礎疾患のある人、免疫抑制剤や抗がん剤等を使用中の人)
  • 発熱・咳など、かぜの症状が長く続く場合

症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください
症状には個人差がありますので、異常と思う場合はすぐに相談ください
解熱剤などで一時的に緩和している場合を含みます
 

受診時はマスク着用、公共交通機関利用を避け、紹介された医療機関で受診するようお願いします

その他の相談窓口

政府の相談窓口

ご自身の症状に不安がある場合など、一般的な問合せに対応しています。

厚生労働省電話相談:午前9時ー午後9時(土曜日・日曜日・祝日も可)

電話番号:0120-565-653

新型コロナウイルスに関連した心の相談

新型コロナウイルの影響による心の健康や悩みを相談できます。
埼玉県精神保健福祉センター:午前9時ー午後5時(土曜日・日曜日・祝日を除く)
電話番号:048-723-1447(代表)

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課
住所:桶川市鴨川1丁目4番1号
電話:048-786-1855
ファックス:048-786-0096

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